自治振興会連絡協議会【加計支部】の内容について【2012.11.27】
1.協議事項
①地域マスタープランについて
加計地区では、川北と殿賀が策定済み。安野、津波、川西が策定中。
策定推進補助10万。プラン実施にむけた補助金50万。
②新年度における地域づくり支援制度について
昨年とほぼ同じ。
意見…転入者だけでなく町に残って頑張っている若い世代への支援を考えてほしい。
意見…防犯灯の電球交換…中電柱だけとなっているが他のものはだめなのか
【町…中国電力が無償交換をやめた経過措置としているため中電柱のみとしている】
意見…町営住宅で所得が多くなり途中で退去される方がいる。公営住宅のしばりはあると思うが、
町外に出られないよう空家住宅へ入っていただく等が必要。
※事業予定調査…12月14日回答期限
集会所改修予定、防犯灯器具交換予定、防犯灯設置予定の調査
2.報告事項
①住民意識調査(アンケート調査)について
世帯ごとに中学生以上の調査表を配布。12月実施…12月21日までに返送。
②安芸太田しわいマラソンのお礼
③地域懇談会の開催結果
12ヵ所213名の参加。非常に少ない
意見…開催の目的を明確にする。開催時間の設定を検討。
④地域カレンダー
完成し配布予定
3.情報交換
・防犯灯…世帯の少ない地域への配慮が必要。集落と集落の間についても検討してほしい。
・町道管理…道に草や枝が覆っている。【町…パトロールはしていない。連絡があれば対応する】
・懇談会…もっと工夫が必要。選挙前にすべきでない。今まさに実施すべき。
・猿対策…小学生の被害も出ている。深刻な問題であり対策をお願いしたい。
・下水処理…小型合併において塩素を含む水が農地へ流れ出ている。今後課題となる。
・交差点の信号…見えにくい箇所がある。切り替えが遅く信号無視の状況がある。
数年前から始まった自治振興会議ではあるが、行政からの報告が主な議題となり、各自治振興会の課題の共有や問題解決に向けた取り組みとなっていないのが現状である。
行政が事務局を務めることは良いとしても自治会が主体となった運営が望ましいと思われる。
もう少し時間が必要なのかもしれないが…もどかしさを感じる。
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