げーくんの日記

最近ひとづくりまちづくり委員会という組織を設立しました。これが結構やってみると楽しい感じ。いろんな年代の人が自分の住んでいる町を良くして行こうとアイデアを出し合う場となっています。中学生や地域を結びつけて何かやっていこう、街に花をたくさん植えていこう、イベントでお店を出そう、地域で困っている人を助けたい、いろんな企画がどんどん出てきます。まちづくりは人づくりってよく言いますよね。いろんな人が自分の熱い思いを他の人に伝えていく作業を続けていくことによって、どんどんひとの輪が広がっていきます。自分達の住む街が多くのアイデアで楽しくなったり、良くなっていくことでみんなが幸せになっていく気がします。

今までは街づくりは行政がやるもの･･･って意識がみんなにあって、自らが意見を言ったりアイデアを出したりってことしてこなかったみたいです。

ひとづくりまちづくり委員会で今一番やりたいことは、町づくり基本条例を作ることです。私の好きな北海道のニセコ町は行政が積極的に町づくり基本条例を策定しました。内容は住民参画型の町作りをするためには情報の共有化をシステムとして作り上げるということです。情報の共有化なくして行政・住民共動の町づくりはできないと言う強い決意の現われです。行政主導の町づくりでなく、住民が主役の町づくりを基本としています。ぜひ住民の手で作ってみたいと思います。

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