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2024/11/25(Mon)17:33
わたしは世界にひとりしかいません。そんなわたしが、日々の出来事で感じることや、ふと頭に浮かんだことを綴ります。お暇なら見てね。
2024/11/25(Mon)17:33
2008/02/27(Wed)19:52
2月22日の国会前でパチリ♪自民党も自民党ですが、民主党も民主党ですね~本当に党利党略でなく国民の目線で政治をやってもらいたいものです♪
東京から帰って来てもう5日、通常の業務が続いています。今日収入役が職場にきて、数人を集め何が言いそうです・・・いつもは財務規則に厳しい方ですが、今日の用事は、現在進行中の事業に対して一言。
「行政の仕事は計画段階から住民、関係者の声をしっかり聞いて、案を作り、再度皆さんに意見を聞いて進めなくてはいけない、行政だけで決めて進める事業はうまくいかない」…おっ良いこと言うじゃない♪
結構嬉しかったので、職員の皆さんに朝メールにそのことを書いて配信しました。すると収入役がきて、さっきのことメールに書いてあったな、とわざわざ言いにきてくれました。
普段から財務規則や法令など細かいことばかり言っている方で、私はいつもそれはそれでとても大切なことだけど、もっと大切なことがあるんじゃないの・・・と心の中で思ってました。
しかし、大局もしっかり考えているようです。住民との協働、そのための情報の共有化、まさに私の考える行政のあり方そのものです。
最近あるブログで黒沢明監督の「生きる」の話を聞きました。ある役場の課長さんの話で、いつも住民からの苦情を棚上げにしている方でしたが、癌に侵されててあと数ヶ月しかもたないとお医者さんから言われ、仕事が変わってくというお話です。つつがなく仕事をしていれば定年まで働ける公務員、極端に言えば仕事を本気にしても、しなくても給料に影響しない、ぬるま湯につかった状況…少しいい過ぎでしょうか♪
これからの公務員は変わらなくてはなりません、組織に向かって仕事をすのではなく、住民の目線に立った仕事をする事が必要です。今やっている仕事がどう住民の生活に対して関わっているのか、常に意識しておく必要があります。
労働組合もとても大切です。おかしいことはおかしいと発言し、住民サービスの低下にたいしては当局に対して訴えなければなりません。組合活動は自分達の賃金、労働条件だけを要求し戦ってきたように思われていますがそうではありません、公務員の賃金労働条件を高めることは地域の水準を上げていく効果もあります。当局の間違った方向を修正させる制御の役目も担っています。当局と組合は対立関係ではなくともに住民が安心して暮らせるまちづくりを一緒に作っていく関係です。上司に対して意見をいえない組織ほどなさけないものはありません。労使対等に意見をかわしよりよい地域、町を作っていくことが重要です。
昨晩NHKの「プロフェッショナル」を見ました。棋士の羽生さんです。リスクを負わなければ前に進めないと言っています。その前の日は、繊維会社の社長さんの話でした。繊維業界が低迷するなか、中国の安い繊維に勝つ為にあたらしい機械をつくりあげる情熱ある方でした。自分の為だけでなく、自分が生まれ育った繊維の町を守りたい、その伝統を将来に繋いでいきたいという思いで頑張っておられました。すごい♪私もそんな生き方をしたいと思います。最近NHKにはまっています。
No.258|日記|Comment(4)|Trackback
2008/03/01(Sat)16:33
No.2|by げーくん|URL|Mail|Edit
いいですね!!
2008/03/01(Sat)12:05
ありがとうございます。
No.1|by けいこ|
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