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2024/11/21(Thu)21:20
わたしは世界にひとりしかいません。そんなわたしが、日々の出来事で感じることや、ふと頭に浮かんだことを綴ります。お暇なら見てね。
2024/11/21(Thu)21:20
2007/09/30(Sun)19:26
昨日テレビで、ブータン、キュウバの医療教育についての番組を見ました。
キューバはけして豊かな財政力はないけど、医療や教育がしても充実している。
特に凄いと思ったのは、医療費がゼロということ、歩いていけるとこに診療所が必ずある。医者の数は国民の166人に1名という人数です。キューバは教育環境が優れています。教育にもお金がいりません。医者になりたい人もお金がかかりません。だから国中どこにでも診療所があり医者がいるということです。
日本は医師不足と嘆いています。それはそうです。医者になるのには多額のお金が必要であり、危険な産婦人科の医者になろうとする学生もありません。
人間にとって、高齢者にとって一番大切なのは健康な生活をおくること。気軽に病院にいって治療が受けられること、それも医療負担がないとするなら・・・とてもいい。
教育にお金がいらない。国が教育の自由を保障している。意欲と努力があればお金があるなしに関わらず勉強ができ、やりたいとこができる。
またブータンは王国制で、海外メディアの情報を禁止している国で、経済的には豊かとはいえないけれど国民の幸せ度は97%らしい。みんな今の暮らしや生活にとっても満足している。しかし、国王は将来的には王国制はやめて民主主義国家を行いたいと国中をまわって説明したそうです。
ブータンでは経済の豊かさが幸せとは感じていないということです。幸せという価値観が違っているのです。
しかしブータンでは、テレビ、インターネットを解禁しました。全世界の情報を得る事ができるようになりました。その結果ブータンの国民の意識が若者を中心に変わってきているそうです。
日本のある自治体においても、お金がない、人が少ないと嘆くことなく、住民にとって何が本当に必要かを真剣に考える必要がありそうです。
お金がなくて何もできなくても、住民の悩みを真剣に聞いて解決する方法を考えたり、地域に溶け込み一緒に悩み考える職員がいっぱいいて、こんな職員がいるこの町に住めてよかったと言われる町であってもいいと思います。お金がなくて建物も、道路も整備できず、新しい学校の校舎も建てなくても、新しいこども園ができなくても、安心して病院にいけて、こどもたちが毎日笑顔で学校に行ける、地域のお年よりも楽しんで生活している・・・そんな町であってもいいと思います。
なんて・・・テレビを見て感じました。
皆さん・・・どう思いますか?
No.218|日記|Comment(4)|Trackback
2007/10/01(Mon)20:20
No.3|by けいこ|URL|Mail|Edit
2007/10/01(Mon)20:38
No.4|by げーくん|URL|Mail|Edit
2007/10/01(Mon)20:43
No.5|by げーくん|URL|Mail|Edit
無題
2007/10/01(Mon)18:44
この○○○○町は、地震が起きないのが前提なのかな?
阪神淡路大震災も起こるとわかっていたらあんなにひどい結果にはならなかったと思うけど。
とにかく、住民と行政がしっかり対話することが一番大事だと思うよ。
げーくんが書いていることは、人間関係の大事さ じゃない。これは建物の有無とは関係ないんじゃないかな~。
なんか現実から逃げてるみたい。
小規模農業(家庭菜園も含む)の活性化が、この地の高齢者活力や、最終的には跡継ぎの定住に役立つと思うけど。
農業はこの地だと小規模で兼業農家しかないよ。
続きを書きたいけどごはんだっさ。
No.2|by 無職透明|
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