2013/06/13(Thu)12:38
現在川西振興会ではマスタープランから実施に向けた取り組みが進められています。
マスタープランをプランで終わらせることなく実行していくことが必要であり、策定委員のメンバーだけでなく、多くの会員の参加によるチーム編成が大切となってきます。
そのためにも先進地への視察研修も大切な取り組みとなります。
プランを作ったら実施計画も必要です。
今年度はどうするか、全会員が内容を共有しなくてはなりません。
平成25年度 川西振興会地域マスタープラン実施計画(案)
はじめに
川西振興会では平成24年5月の総会においてマスタープラン算定委員会の設置が承認され、8回の会議を重ね川西地区のマスタープランが策定されました。
平成25年5月の総会においてマスタープランは承認され、6つの専門チームによって実施していくことになりました。
鉄は熱いうちに打て
マスタープランのスケジュールでは平成25年度に各専門チームにおいて協議を行うこととしていますが、せっかくプランを策定したのだからそれぞれのチームでの協議は大切にしながら、実施できるものについては早々に実施していくこととする。
実施の取り組み
①各専門チームの人員募集を行い、メンバーを決定する。【チームリーダーを決める】
②メンバーが確定しだい早々に会議を開催する。
③会議において各チームの方針を決めて取り組んでいく。
自主防災チーム
・自主防災組織設立の取り組みを進める。
生活環境チーム(花植え・草刈・有害鳥獣対策)
・花植えの実施。・草刈支援体制の整備を行う。・25年度に草刈機を購入。
川西カフェ・声かけチーム
・サロンとの協議を開始
特産品検討チーム
・川西においてどのような特産品が開発できるか研究を行う。
ウォーキングコース推進チーム
・25年度はコースにベンチを設置
イベント検討チーム
・ホタル生息地の整備を行う。
・26年度のイベント開催について実施計画を作る。
地域マスタープラン各チームの検討材料について
【協議のネタに】
①サロン
・既存のふれあい事業との融合
・既存のふれあい事業は高齢者が対象となっているが、今後は世代間交流も含め、高齢者対象の事業もあってもいいし、誰でも参加できるサロンも必要。
・サロンで何をするか
映画観賞、麻雀、料理教室(簡単レシピ・ひとり暮らしレシピ・男の料理等)、困りごと相談、話し相手事業、世間話、健康づくりの話、法律相談、昔の遊びを教えてもらう、昔ながらの行事を毎月実施(お月見・七夕・お花見等)、
・高齢者の楽しみとは何か。
②防災
・会議の初回に行政から自主防災組織の話を聞く。
・危険個所の把握、皆で歩いてみる。
・マップ作り
・自主防災組織の規約(組織体制、連絡網等)
・必要な備品の洗い出し、購入
・避難訓練の実施
・避難場所の確認、避難ルート等
③花づくり
・どこに、どの種類の花を、いつ
・購入費
・将来のイメージはどうか
③-1 草刈
・高齢者世帯への草刈お助け隊
・年に数回、お助け隊による草刈りを実施
・各部落に1台づつ草刈機を配置し、個人貸付も行う。
③-1有害鳥獣
・現状はどうか
・対策について
④ウォーキング
・コースの設定
・まず皆で歩いてみる、夏休み期間にやってみる
・歩きながら危険個所の確認もできる。
・ガードレールの清掃。
・マイロードはどうか
・休憩所を設けベンチを置いてはどうか
・花チームと連携しコースに花を咲かす。
⑤特産品
・柴団子の葉について検討
・鮎のお茶漬けについて検討
・鮎ヶ平にある茶畑の活用について
・つけものの販売はどうか
・共同の野菜畑をつくりイベントに販売してはどうか
⑥イベント
・ホタル観賞イベントの検討
・既存のイベントについて検討
・盆踊り…川西だけでなく、三郷・中央との連携について
・カラオケ大会の検討。サロンでも検討
・川西フォトコンテストの開催
・太田川を見つめ隊の検討。環境保全か。
・太田川イルミネーション検討。
・川西ブログの検討。川西地区生まれの方にも見てもらう。
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