2007/02/18(Sun)23:36
先週金曜日の夕方から「上海クラブ」のメンバーと定例会をやりました。
参加者は8名。
いついつ楽しくて、土曜日の朝までやっちゃいました。
約12時間のゲームとなりましたが、仕事の事やプライベートなことなどいろいろな話をしながら楽しみました。
この会は年に1度開催していましたが、毎月1回はやりたいね。ってことで今年2回目の開催になりました。
明日19日は、18時30分から、川森に金子哲夫さんが来られます。
19時からは、地域担当制の地元役員さんとの協議。
20日は組合執行委員会、21日は団体交渉、22.23日は東京。
24日は職場の男性の結婚式で八丁堀シャンテへ。
そして28日はひとまち委員会が開催されます。
そんでもって2月は終了です。
やっぱりひと月28日ってのは短く感じますね♪
先週当局より、賃金カットの説明と、財政推計の資料を送ってもらいました。
えっ、賃金カットの説明が…がらっと変わってました。なんじゃ~これ。
資料も…単なる財政推計でした。。
公債費制限比率が18%を超えているので、これは主体的に作製したというより強制的に推計を作らされたといっていいでしょう。
私たちが当局に求める財政推計は、ただ単なる数字合わせの推計ではありません。今後10年持続可能な財政推計、具体的な方法を希望しています。
2007年度の予算編成についても、基金(貯金)に手をつけない、収入に見合った予算です。そのためには何をするのかを示して欲しいと思います。
もしも私が当局の立場であるなら、このままの状況でいったときはこうようなことになる。という、現状のままの推移ではこのような状況になるという推計をまず示します。
そして、このようにならないためには、具体的にこうする、ということを示して、それを実行することによって今後の10年間はこのようになります。という推計を用意します。
その資料を全職員を集め説明し、協力をお願いします。
そして、町民の方にも分かりやすく説明をします。
そもそも私だったら、職員等の賃金カットはしませんけど…
私の認識での賃金カットは、責任が発生した場合、処分という賃金カットしか考えられません。
現在の財政悪化が職員すべての責任というのなら分かりますが、そうではありません。本当に責任が行政にないのであれば、堂々と現在の財政危機の原因を明らかにして、それを解決する具体的な方法を示し、職員、議会、町民が一体となって財政再建に向けてがんばればいいんだと思います。
今回の賃金カットは町民へのパホーマンスとしか思えません。
いけいけどんどんの事業執行は続けるから、お金がないので賃金をカットしますよ…では納得がいきません。
本当は、事務事業を徹底的に見直すことが急務です。しかしそのことが出来ないがため、自らの賃金カットを言い出して、本来実行しなければならない事業の見直しを先送りにしているしか見えません。
まだ間に合います。
賃金カットなど考えずに、まず2007年度の事業の見直しをするべきです。
また、今後の事業も予算の範囲内で出来ね事業を行う計画を作り直して推計を作る事が必要です。もう課題の先送りはウンザリです。PR
No.141|日記|Comment(4)|Trackback
危ない自治体
2007/02/19(Mon)10:25
因みに第1位は、歌志内市(北海道)で40.6%と凄い数字になっています。注目の夕張市は、28.6%で第8位でした。したがって、単にワースト300に「入っていない」ことは、何の安心材料にもなりません。
18%を越えると、その自治体は「起債許可団体」となり、都道府県の許可がなければ地方債を発行(借金)することができなくなります。
比率が同じでも、苦しいながらも頑張ってきた自治体もあり、放漫経営に流されてきた自治体もあると思います。また公営企業や事務組合が抱える”隠れ借金”などがあれば、状態はさらに悪化していることになります。
「どう打ち勝っていけるか」が、今後の大きな岐路になると思います。
No.1|by 月光仮面|
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