数日前に教育委員会より提案されている内容について書き込みました。その中で提案では中学校2つ、小学校3つ、幼保施設3つとなっていました。多ければ多いいほど利用者にとってはありがたいと言うことは当然だと思います。しかし、町の財政、町の将来を考えた場合、本当にこの計画でよいのかと考え込んでしまいます。新たに私は考えました。今の施設を有効に活かし、将来に向けで無駄のない教育施設を作るとしたらどうすればよいのか、と。
中学校は1校で旧筒●村の小学校か中学校(両方とも耐震構造)に改修して設置します(近くに寄宿舎も整備します)。小学校は旧戸●内町の中学校跡地に新築します。もうひとつの小学校は旧加●中学校を小学校とします。幼保一元化施設については、2ヶ所で現在のと●うち保育所に幼稚園を併設し、もうひとつは津●小学校に幼保一元化施設を新設します。どちらも高速インター等の近くにある利点があります。中学校は通学はスクールバス、自転車、徒歩及び寄宿舎。小学校はスクールバス及び徒歩。幼保施設へは自家用車、園バスを利用します。幼保施設は、朝6時から、夜8時頃までの開園とします。
新たに新築するのは、小学校1校、幼稚園1つ(併設)と幼保一元化施設1つ、改修は中学校1校となります。
先ほども書いたように、教育施設等はおければ多いほど利用者にとっては便利です。出来れば今のままの数であればいいと思います。しかし、今のままでは先生が減り、擁護教員が減り、好きなクラブ活動も選択できなくなり、児童生徒は少ないのに施設だけはたくさんあり、維持経費がたくさんいるというような状況となります。また全ての施設の改修や建て替えも現在の財政状況では出来そうにありません。
施設数は少なくなっても、子ども達や保護者にとって利便性が向上し、負担が少なく、子どもたちの個性や可能性を充分伸ばせるシステム、こどもを安心して学校に預けられる環境を作り上げることができれば良いと思います。子どもを育てるのは施設ではなく、親や、地域や、先生や町です。施設は良くなったが、中身が・・・とならないようにしたいものです。
コメントにもあったように、一番大切にしたいのは子ども達ひとりひとりです。学校施設の数や場所を決める時、町の財政状況や、地域のエゴや、政治的意図を重視することがあってはならないと思います。また、子どもの少ない地域や、子ども達に不利益があってはいけません。全てが平等という訳にもいかないとは思いますが、不利益を不利益としない取り組みがとても大切だと思います。
この意見はあくまでも私個人の思いです。ご意見、コメントをお待ちしています。
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う~ん
2006/08/17(Thu)22:41
たまたま父親同士が同い年。そしてその子どもも同い年の家族が集まって焼肉を肴に歓談していたので「幼保一元化」を話題に乗せてみました。
その幼馴染には、なんの情報も入っていなかったことに憤りを感じたことだけはコメントします。
それにしても、面白い計画を策定したものです。
ン十億円の事業費。
どこから捻出するのか?
また、事業年度は何年かけて行うのか?
できれば5年以上。いえ、10年以上かけて欲しい!!!
そうすれば5年おきに「事業債評価」というのを行うことになります。
その事業評価が一定以上の数値をクリアしなければ、事業は推進できません。
よった勢いのコメントなので、過激なコメントだと思いますが、その事業債評価を実施しなければいけない事業年度で計画してくれれば、この事業の”アラ”が露呈し、事業を根本からストップできるのではないかと思います。
事業の立案をした方がそれに気づいていないようなら、第三者機関における事業評価によって、本当に必要な事業なのかを判断しなければ、誰もストップをかけることが出来ないのかもしれないですもんね(涙)
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