お久しぶりです♪
シルバーウィークも終わりましたが、今日明日と出勤するとまた2日間のお休みです。
本日30歳代の若者が退職することとなりました。
えっ、急な話でした。
なぜ、退職するのか…
いろいろと本人も悩み決断したことだとは思いますが…
組織としても過大な損失だし、なんとか引き止めることが出来なかったのかと思います。
ショックというより、なんだかやりきれない気持ちです。
なにか出来ることはなかったのか…悔やまれます。
地方自治体は交付税の削減等により財政難に陥っており、そのため職員定数の削減を積極的に進めています。
わが町においても合併後多くの職員が定年退職、定年以前の早期退職により減っているにもかかわらず新規採用がされていません。20歳代は1人か2人といったところでしょうか…とてもバランスが悪いと思います。
町では若者定住、人口の増加を目指し政策を行っていますが、若手の新規職員を採用することは実施していない。矛盾を感じます。
ここらで将来を見据えて新規職員を多数採用したらいいと感じます。
町を愛し、町を活性化したい、町を元気にしたいと思う熱い気持ちをもった職員を募集してはどうでしょう♪
組織も思い切って変えてみてはどうでしょう。
過去のしがらみを打ち切って、新しいスタートは切れないでしょうか。
あっ、行政も変わったなーと思えるぐらい大胆に人事の一新を図ってみることも必要だと思います。
国政も自民党から民主党へと変わり、過去の澱みを清浄するように、地方自治体も国や県への依存体質から脱皮し、主体的に華麗に変化する…
今までしようとしても出来なかった、情報の共有化、事務事業評価制度を徹底して実施してはいかがでしょうか。
行政が変わらなくては町は変わりません。
町が変わらなくては未来はありません。
誰かが変えてくれるのではありません。
自らが変わるしかありません。
(自己反省も含めて)
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