2008/09/18(Thu)20:03
昨日テレビを見ていたら
キューバの農業政策やってました♪
う~ん
素晴らしい
キューバの食料自給率が40%だったとき、ソビエト崩壊により食料が輸入されなくなり配給制になりました。カストロは自給率を上げるために、都市部の空き地で野菜を作ったりする場合土地を無償提供し、山間部においても都市で働く労働者よりも高い賃金で農業を行わせ、なんと自給率70?80%に上昇させる事ができたという話です。
自給率をアップさせると同時に、山間部の生活が豊かになり、現在の日本のような過疎問題、限界集落といった問題がない。それに医療、教育も無償となっている。
社会主義国家とはいえ、国民の満足度は日本よりはるかに高いのではないでしょうか。
日本では政党の保守、権力の維持のため政治を行っています。
国民のために政治を行っている政治家が何人いるのでしょうか。
老人が困っている、障害者が困っている、農林漁業関係者は悲鳴を上げている。若者は将来に目標を持つこともなく、一部の資本家が利益をむさぼり、格差社会が固定化されようとしています。
最近のニュースである自治体が75歳以上の医療費を無料にする。すなわち医療の一部負担分を町が出すというものです。その町の首長は「この取り組みが全国に広がっていけばいい」といわれてました。問題はその財源が確保できるかどうかでしょうね♪
100個の幸せがあるとしたら…1人が90個持って、あとの10人が1個持っている社会より、全員が10個の幸せをもったほうがいい。
100億円あれば…1人が99億9千万円持って、あとの10人が100万円持っている社会より、全員が10億円をもったほうがいい。
どちらの社会が暮らしやすく、満足度が高いでしょうか
これからの世界は確実に食糧難に直面することでしょう
今から食料自給率をあげる政策を行わないと大変なことになります。
例えば、食料が輸入されなくても国内生産物で食べていける国になる。
当然価格は現在の倍以上になり、農業漁業の一次産業従事者の所得は現在の倍となる。都市部で生活する人たちは現在の倍の食費となる。都市部で生活するより、農村部で農業するほうが所得がいい。食料を生産する仕事が若者の一番人気となる。
そんな夢のようなことが現実になる事があれば、もっと日本は豊かになりそうだ♪
キューバのカストロは言っています
「人類がもっとも大事なことは世界中から飢餓をなくす事だ」とPR
No.305|日記|Comment(6)|Trackback()
ひとまち・・・。
2008/09/18(Thu)20:29
さいきんひとまちが放置状態なんで、いけないなぁ。っておもってます。
9月のひとまちカフェや打ち上げ、しませんか?
No.1|by けいこ|
URL|Mail|Edit