執行委員会ってなーにと思う人もあるでしょうが、執行委員会とは労働組合の執行部の会議です。毎週火曜日の18時から約1時間やっています。今日の項目は平和関連でした。8月4日には平和行進、原水協世界大会、5日には分科会、6日はまとめ集会があります。また千羽鶴運動というのがあって組合員全員で折鶴をおっています。千羽おって平和公園に持っていきます。現在幼保一元化、小中学校適正配置、消防署の問題、ホテルの問題、地域担当制の問題等、課題だらけとなっています。また来年の参議議員選挙のこともあります。組合活動の目的は労働者の生活を守り定年まで安心して働ける職場作りが大きな目標です。しかし現在はそれだけでなく、いかに地域住民の声を聞き住民のニーズに対応でき、地域住民と一緒に地域の課題解決をしていくことが必要となっています。まさにまちづくりです。自分達の仕事は地域住民の生活をどう守っていくのか、どうすれば住民サービスの向上ができるのかが問われるものですから、いままでの行政主体のまちづくりから、地域住民主体のまちづくりへと変革していかなくてはいけません。そのためにも組合活動の活性化、行政当局に与える影響力を強化していかなくてはなりません。以前の組合のように当局との対立関係から、組合から当局への政策提案や課題解決提案を積極的に行っていく時代へと代わっています。行政事務の矛盾や課題は、現場で働く組合員の方が内容を理解しています。事務事業の見直し、システムの見直しなど組合員が提案しないとできるものではありません。
今日の会議では各課題について協議をし、決まったこと、今後検討していくこと、組合員に報告、伝達することをまとめ後日発信しています。この地道な作業が将来の町づくりに生かされると思います。
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お疲れ様です
2006/08/02(Wed)12:19
昨日も話が盛り上がり、予定時間を過ぎてしまいましたが、こうして集まってお互いの思いを話し合うことがとても大事だとよく理解できます。
行政全体が住民の方々に対してこうした姿勢で取り組んでいけば、もっとスムーズが行政運営が出来ると思いました。
やっぱり”ひざを突き合わせて”話をすることが大切ですね(^-^)
No.1|by ぶるアル|
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