2008/10/18(Sat)18:14
本来なら明日19日は選挙投票日の予定でした…が
無投票になりましたので、皆さんゆっくりとした秋晴れの日曜日を過ごされると思います。
選挙が無くなって話題は副町長が誰になるのか…
県から連れて来られるのか…10月という時期には難しい
首長は対外的な立場であるので、組織や地域に精通し課題を解決できる能力を備えた方がいい。そんな話がちらほら。
とは言え副町長人事は首長が指名し議会が承認して決定します。
10月23日が現首長の退任式、24日は新首長の就任となります。
新しい首長のもと安芸太田町は夜明け前を迎えようとしています。
「協働のまちづくり」という言葉だけでなく、本当に住民と一緒になって町づくりを進める具体的な方法を示すことによって「あっ、町は本気で私たち住民と一緒に頑張ろうとしているんだ」と思ってもらうことが必要です。
是非、まちづくり基本条例、パブリックコメント、行政評価制度、よくわかる今年の予算書の全戸配布、町民提案制度、職員による地域担当制の充実を進めてほしいと願っています♪
それらの施策を行う事は行政にとっては大変な事だと思います。今までの行政スタイルが180度変わっていくものだからです。今までは行政が考えて決めて実施する、議会がチェックする。それが徹底した情報公開により情報が共有化し住民と同じ情報の基、協議し、説明責任を果たしていかなくてはなりません。
行政にとっては大変でも住民にとって、町にとってはとてもいいことだと思います。町が今何をしようとしているのか、どんな計画を立てようとしているのか、そんな時住民は自分の意見を自由にコメントする事ができ、内容によっては取り入れられることもあり、採りいれられなくてもその理由を聞くことができます。何処の団体にいくら補助金が支出されているのか、道の修繕にいくら支出しているのか、今年作られる集会所はどのような目的で作られるのか、その費用負担はどうなっているのか…行政の仕事は国民の税金で運営されています。だから当然住民の皆さんにわかりやすく公開し説明する責任があるかと思います。行政情報は個人情報は別として、すべて公開できる情報であると思います。
以前から書いていますが、情報の共有化をしなくては協働のまちづくりはできないと思っています。あらゆる情報を公開することで一緒に考え知恵を出す事ができます。
そう安芸太田町の住民は運命共同体であり家族なのだと思います。
だから隠し事はあってはいけません。
家族が協力して頑張っていくしかありません。
今までのシステムを変更する事はとても恐いと思いますが、今やらないといつまで経っても夜明けがこないと思います。
まずは情報の共有化ですよ♪
町のホームページを開くと全てわかる(電話で聞かなくても良くなる)。
町の広報誌を見ると課題がよくわかる(お知らせ型でなく課題提供型にかえる)。
町の議会議事録はホームページで見れますよ♪
今年の3月議会から見れるようになっています。議会が一歩リードした感じですね~
皆さんは情報の共有化についてどう思われますか?PR
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