今日は日本では終戦記念日です。しかし、アジアのある国では独立記念日です。小泉さん靖国神社行っちゃいましたね。過去の歴史認識があるとはいえない私ですが、テレビ、本等を見る中で感じることは・・・日本は意思をもって戦争に向かっていったことは事実です。アジア諸国に進出したことも確かです。そして戦争に負けました。戦争責任と言う名のもとに東京裁判でA級戦犯の一部の方が処刑されました(無念だったことでしょう)。本来最高責任者は天皇だったのでしょうが、アメリカも日本も天皇だけは守りたかったのでしょう。もし天皇に戦争責任をとらすことがあったとしたら、日本は再び混乱することになったと思います。ベストではなくてもベターな選択だったと思います。
大切なことは今後どうするかということです。過去の歴史に学ぶ必要があります。なぜ日本は戦争をしなくてはならなかったのか、戦争をさける方法はなかったのか、アジア諸国と仲良くやっていくにはどうしたらよいのか、過去を学び未来を創造しなくてはなりません。
今の日本も、アメリカも、ドイツも、中国も、韓国も現在の平和な日々があるのは、先人の方たちの犠牲のうえに成り立っていることを再認識する必要があります。恨みも憎しみもあることでしょう、しかし今更憎しみあっても何も生まれません。現代を生きる人たちは、過去の過ちを二度と起こすことのないように、今を生きなければなりません。
この瞬間も世界では戦争が行われています。テロもあります。なぜでしょう。核をなくそうといいます。核を持っているアメリカが、他の国に核を持つなといっています。なぜでしょう。アメリカは自らが世界の主導権を持ちたいのでしょうか。アメリカが主導権を持てば世界は平和になるのでしょうか。日本もいつのまにかアメリカの日本州になってしまいました。市場原理、自由経済、規制緩和、年金制度、社会保障、すべてアメリカの言いなりのように感じます。核で守って貰っているアメリカにはたてつくことはできないのでしょうか。日本の独自性は失われてしまったように思います。少し前の日本は、もっと優しさがありました。過疎地域にたいする思いやり、高齢者、障害者、弱いものに対する慈しみを持っていました。今の政府はどうでしょう。市場原理のもと富めるものはよりお金持ちに、貧しいものはますます貧しく、弱者は生きることもできない社会になっていくのでしょうか。
今日は午前中親父を病院に送っていきました。2泊3日の外泊でしたがゆっくり過ごしたでしょうか。もっとゆっくりといろいろな話をしたかったなー。胃を3/4切ったのにけっこう食欲があるみたいで良かったです。病院食はおいしくないので近くのスーパーで好きなものを買って食べるみたいです。早く退院できればいいと思ってます。大好きな白桃を買って病室に戻っていきました。
もう8月も半分となりました。なんと毎日が速くて、もうすぐ年末か…。毎日暑い日が続いていますが、皆さんお体には充分お気をつけください。なんたって健康が一番です。
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無題
2006/08/16(Wed)04:50
あくまでも「戦没者」のお参りに行ってるだけだと。
決して「戦争の美化」ではないと自分は思う。
実際この問題に対してあーだこーだ言ってるのは中韓とかその辺だけ。
あ、あとは工作員だらけのマスコミもあったか。
正直、今回の件で自分は少しだけ小泉首相を見直した
と言っても、やっぱ多少は靖国問題を人気取りに利用してる感も否めないかなぁ
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