今日は観光担当者が集まり、今後の観光について協議しました。観光ホームページ、観光マップ、イベント補助金、観光協会のあり方、観光バスルート、やまなみ大学、太田川清流塾、観光ビジョンの作成と様々な課題について話をしました。事務事業としての観光でなく、
町づくりの観点から、今何をするべきかをひとつひとつ考えなくてはなりません。例えばイベントは何の目的で行うのか、誰のためにするのか、税金を投入して実施すべきかどうか、どのような効果が期待できるのか、仕事として単にこなしていくだけでなく、その先にあるものを考えながら進めることが必要です。
行政の観光に対する役割分担という観点から考えると、国では国土交通省の中に観光がありますが、国は国外からの観光客をいかに来てもらうかという施策を行っています。県は観光連盟に対して観光業務を委託しています。県から直接観光に対しての接触はありません。町は、観光協会に指定管理として道の駅の管理運営をお願いしています。現在の観光協会の業務はイベントを2つ事務局として担っています。町内の20近いイベントは、実行委員会や行政が事務局を担っています。
将来的には観光協会がすべてのイベントを取り仕切り、イベント情報、観光情報を一括して発信していくことが良いと思います。とにかく町の観光情報はすべて観光協会に集まり、問い合わせががってもすべて観光協会で説明できる。という形になればいいと思います。PR