2007/02/01(Thu)22:56
今日は久し振りに雪が降っています。
日中も降り続けていて、夕方からだんだんと積り始めました。
今はもう10センチは積っています。
冬はやっぱり雪が降らないと冬らしくありません。
今日は仕事しながらこの国はどうなるんだろうと考えていました。
それぞれの国は、自分達の国民が全員幸せになることを祈っています。
日本も当然そうだと思います…
日本の国は約900兆円の借金があります。
借金を減らそうと思っています。
そのひとつに市町村合併もありました。
自治体を合併させることにより、地方交付税総額を減らそうと考えました。
銀行を守る為に多額の税金を投入しました。
大企業には減税を考えています。
一般のサラリーマン等には増税を考えています。
障害者には負担を増やす。
年金の掛け金を増やし、給付を少なくしようとしています。
全て借金を減らす為です。
国の存在意義は…国民の幸せを追求することです。
国は国民の幸せを願うために、借金を減らそうとしています。
その結果…多くの国民を不幸せに貶めているようです。
アメリカのような国になりたいと思っているのでしょうか。
資本主義のもと貧富の差を大きく広げ、富めるものと貧しいものが2分化します。
一部の富める人の集団と、多くの貧困層をつくりあげることが国のあり方でしょうか。
国会議員は世襲制のごとく固定化され、学校教育も富める家庭は教育にお金を投資して塾に通わせる。そうでない家庭では大学に行かせることも出来ない。ここに格差の固定化が進んでいきます。
なんか、昔の江戸幕府とか、鎌倉幕府とかの時代と同じみたいです。
明治維新はなぜおこったか。
長く続く幕藩体制の崩壊は、全国の各地から少しずつ始まりました。
中央からでなく、地方からです。
2001年の分権一括法により、国の機関事務から地方は解放されました。
たしかに交付税等による財政的には以前より厳しくなっています。
しかし、自分で考えて行動できる体制が整いつつあります。
後は自治体のやる気しだいです。
嬉しい出来事に宮崎県知事の誕生がありました。
この先どうなるのか見守ってみたいと思います。
封建的な政治に愛想をついた県民、国民の怒りが爆発したように思えます。
我が愛する安芸太田町はどうでしょうか…
町民の幸せを願って前進しているでしょうか…
国や県の方を向いて仕事をしていないでしょうか…
行政、議会、町民が一体となってまちづくりをやっているでしょうか…
誰かが何かしてくれるんでしょうか。
誰も助けてはくれません。
自分達がやらなくては、何も変わりません。
みんながやらなくては、何も変わりません。
な~んてこと考えてました。PR
No.135|日記|Comment(4)|Trackback
ゆっくり話したい
2007/02/02(Fri)00:28
No.1|by ある|
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