


安芸太田町の安野地区は芸術に携わる方がおおく移転されています。今日は太田川清流塾の趣旨を理解してもらってホームページに掲載する意思があるか、またこの清流塾のメンバーとなってもらえるか、お話をするために若い元気いっぱいの職員と一緒に
安野地区に出かけました。訪問する予定のおうちは留守だったので、なんとなく
2年前広島市から移転されてこられた30代の夫婦のお宅にお邪魔しました。とても気さくな笑顔で迎えていただきました。シルバーのアクセサリーを作っていると聞いていましたが、いろいろな石を削ってとても綺麗なアクセサリーを作っておられました。とても興味があったので、いろいろお話を聴かせてもらいました。どうして石に興味をもたれたのか、
どうして安芸太田町に移転する気になったのか…今まで都会や外国にも住んでいたそうですが、ものづくりには都会はあわないことに気付いて田舎を探していたそうです。たまたまインターネットで安芸太田町の空家情報を見られて電話されたようです。役場に電話したら対応がとても良かったので、よしここだ、と思ったそうです。
安芸太田町は自然が豊かで、四季折々の変化がとても新鮮で、創作意欲がわくそうです。仕事のポリシーは、長く使えるものをゆっくりじっくり作り上げたい、好きなものを好きなように楽しく作りたい、まだ若いお二人ですが、
この地域をとても気に入っていただいているようでした。これから
安芸太田町も定住対策を進めることが大切で、今日聴かせてもらった意見を生かしていきたいと思いました。ぜひ今度体験させてくださいね、と約束してお別れしました。




昨日全職員に対して2005年度決算を元にした
財政状況の資料が配布されました。思った以上に厳しい財政状況です。ただこれは、行政トップが全て悪いというものでなく、国の方策によることが大きいと思います。
合併というあまいあまいアメをちらつかせ、交付税激減という厳しいムチをふるう、これが国のやることなのかと思ってしまいます。それでも国のやり方がそのようになるという予測もできただろうと思います。合併前も、合併後も、そして昨年も、ある程度の予測ができたのにも関わらず何の改善策も立てれなかったという残念な実態があります。もう後がありません。ギリギリになって、はじめてどうにかしなくてはと、あたふたとしています。小手先だけの削減だけでは、最悪の事態を先延ばしするだけとなります。
今こそ将来を見据えて、反省し、事務事業の見直し、事業の廃止、中止、規模縮小を真剣に協議し、実行していかなくてはなりません。自分達の保身のためでなく、全住民の暮らしを守るために。




石のアクセサリーの話ですが、原石を丁寧に削ることにより、単なる石が光輝く宝石に変わっていきます。
町づくりも、地域にある魅力ある原石を見つけ、多くの人の手で、削り、磨くことによって宝石に変えていく努力が必要なんでしょうね。




このブログを見ている方に
提案です。10月7日は満月の予定だそうです。昔はお月見をみなさんやってましたが、最近は仕事が忙しくて月を見る余裕なんてないよ・・・と言う方が多いと思います。そこで提案です。
皆で7日の日に同じ時間・・・そう夜の11時に同時に見る、見る場所は違っても、皆が同じ日、同じ時間に、同じ満月を眺めるんです。それがどうしたと思われる方もいるでしょうが、一緒にやってみませんか。
たまにはゆっくりと月を眺めてみましょう。PR
賛成!
2006/10/05(Thu)10:48
というか、どこかで参加者が集まって見るのかな?と思っていました(^^ゞ
地元は秋祭り!晴れるといいですね(*^_^*)
そうそう!いい場所を求めて移動される場合は、くれぐれもお酒を飲まずにいましょう!!
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