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げーくんの日記

わたしは世界にひとりしかいません。そんなわたしが、日々の出来事で感じることや、ふと頭に浮かんだことを綴ります。お暇なら見てね。

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2024/04/27(Sat)01:03

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平和を考える

2006/08/15(Tue)20:25

今日は日本では終戦記念日です。しかし、アジアのある国では独立記念日です。小泉さん靖国神社行っちゃいましたね。過去の歴史認識があるとはいえない私ですが、テレビ、本等を見る中で感じることは・・・日本は意思をもって戦争に向かっていったことは事実です。アジア諸国に進出したことも確かです。そして戦争に負けました。戦争責任と言う名のもとに東京裁判でA級戦犯の一部の方が処刑されました(無念だったことでしょう)。本来最高責任者は天皇だったのでしょうが、アメリカも日本も天皇だけは守りたかったのでしょう。もし天皇に戦争責任をとらすことがあったとしたら、日本は再び混乱することになったと思います。ベストではなくてもベターな選択だったと思います。

大切なことは今後どうするかということです。過去の歴史に学ぶ必要があります。なぜ日本は戦争をしなくてはならなかったのか、戦争をさける方法はなかったのか、アジア諸国と仲良くやっていくにはどうしたらよいのか、過去を学び未来を創造しなくてはなりません。

今の日本も、アメリカも、ドイツも、中国も、韓国も現在の平和な日々があるのは、先人の方たちの犠牲のうえに成り立っていることを再認識する必要があります。恨みも憎しみもあることでしょう、しかし今更憎しみあっても何も生まれません。現代を生きる人たちは、過去の過ちを二度と起こすことのないように、今を生きなければなりません。


この瞬間も世界では戦争が行われています。テロもあります。なぜでしょう。核をなくそうといいます。核を持っているアメリカが、他の国に核を持つなといっています。なぜでしょう。アメリカは自らが世界の主導権を持ちたいのでしょうか。アメリカが主導権を持てば世界は平和になるのでしょうか。日本もいつのまにかアメリカの日本州になってしまいました。市場原理、自由経済、規制緩和、年金制度、社会保障、すべてアメリカの言いなりのように感じます。核で守って貰っているアメリカにはたてつくことはできないのでしょうか。日本の独自性は失われてしまったように思います。少し前の日本は、もっと優しさがありました。過疎地域にたいする思いやり、高齢者、障害者、弱いものに対する慈しみを持っていました。今の政府はどうでしょう。市場原理のもと富めるものはよりお金持ちに、貧しいものはますます貧しく、弱者は生きることもできない社会になっていくのでしょうか。

今日は午前中親父を病院に送っていきました。2泊3日の外泊でしたがゆっくり過ごしたでしょうか。もっとゆっくりといろいろな話をしたかったなー。胃を3/4切ったのにけっこう食欲があるみたいで良かったです。病院食はおいしくないので近くのスーパーで好きなものを買って食べるみたいです。早く退院できればいいと思ってます。大好きな白桃を買って病室に戻っていきました。

もう8月も半分となりました。なんと毎日が速くて、もうすぐ年末か…。毎日暑い日が続いていますが、皆さんお体には充分お気をつけください。なんたって健康が一番です。
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No.47|日記Comment(3)Trackback()

Comment

無題

2006/08/16(Wed)04:50

小泉総理は「A級戦犯」のお参りに行ってるわけじゃないと思うけどなぁ。。。
あくまでも「戦没者」のお参りに行ってるだけだと。
決して「戦争の美化」ではないと自分は思う。
実際この問題に対してあーだこーだ言ってるのは中韓とかその辺だけ。
あ、あとは工作員だらけのマスコミもあったか。

正直、今回の件で自分は少しだけ小泉首相を見直した
と言っても、やっぱ多少は靖国問題を人気取りに利用してる感も否めないかなぁ

No.1|by 緑茶|URLMailEdit

なるほど

2006/08/16(Wed)07:13

コメントありがとうございます。靖国神社参拝については、いろいろと意見がありますよね。これからもたくさんのコメントお待ちしています。

No.2|by げーくん|URLMailEdit

平和とは・・・

2006/08/16(Wed)12:27

日本はなが~い地球の歴史の中で、初めて核爆弾の犠牲になった国です。
 また一方では、”戦争”によって罪のない人たちを殺めた国でもあります。
 私の考えで言えば、加害者でもあり被害者でもある国であると思います。

文章で一方的に書き込むことになるので、誤解を招く表現があると思いますので、予めそれを念頭に置いていただければ幸いですが・・・(汗)

 いかなる理由があろうとも武力による相手への攻撃は本来許されるべきではないと私は思います。
 それは何故か?
私の考えでは、地球上の生物の中で人間は言葉の違いこそあれ、”理性”を持つ生物でありますよね!?
 それをごくごく一部の権力者の”権力”や”感情”で戦争が起こってしまう(涙)
 私に言わせれば「何が”国益”なんだ?」と思います。
「戦争とは異なる思想の衝突」(だったと思う)とある哲学者がおっしゃったと記憶しています。

が、”異なる思想の衝突”ではないと私は思います。
 某国の国民全体の意思で戦争が始まるのでしょうか?
 きっと一部の人間によるものですよね!?
そして戦争に突入。。。
 狩り出される国民は”愛する人の命を守るため”に戦地に赴く。。。
 ”本当は戦争なんてしたくない”が本心だと思います。

そうして大切な人の命を守るために犠牲になった方に哀悼の意を表するのは必然だと思います。

ただ、今回の参拝はどうしても”ポーズ”にしか思えませんでした。
 先人の将来への希望を私たちはしっかりと受け止め、日本が先頭に立って平和への取り組みをしなければ、本当の平和は訪れないのでは?と毎年この時期になると特に思います。

あーーー
 また、何を言いたいか混乱してしまった_| ̄|○

No.3|by ぶるアル|URLMailEdit

Comment Thanks★

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