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げーくんの日記

わたしは世界にひとりしかいません。そんなわたしが、日々の出来事で感じることや、ふと頭に浮かんだことを綴ります。お暇なら見てね。

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2025/08/25(Mon)02:33

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まちづくりフォーラムに参加してきました

2007/11/04(Sun)19:50

本日広島市で開催された「広島広域都市圏まちづくりフォーラム」に参加してきました。

まちづくりの事例発表と講演がありました

私の大好きな「川根振興協議会」の辻駒健二さんもトップをきってお話されました。時間的な制約もあって短い時間での発表でしたが、うんちくのあるお話でした。あとは、「くらはし観光ボランティアガイドの会」、「子育てネットゆめもくば」、「世羅高原6次産業ネットワーク」、「もりメイトクラブ」の5団体の発表でした。

辻駒さんの「自分にできることは自分らの手で」という言葉は、いつも私の心に響きます。倉橋のボランティアガイドの会はガイドだけでなく、地域にある魅力に磨きをかけ、どんどん発信していくというものです。元気で夢のあるまちづくりを目指して地域内外の方々と協力して頑張っておられます。世羅高原の取り組みはまさに女性パワー全開です。発表された女性の方もとてもパワフルです。やっぱり地域を活性化するためには女性の取り組みが大きいですね。もりメイトクラブはさすが広島市の団体です。会員数130名で組織され、会報誌も積極的に発行されています。組織の中は出前林業(間伐)部会、山里部会、クラフト部会、環境教育部会となっています。う~んスゴイ♪

講演は県立広島大学の野原健一教授による「地域活性化と住民自治活動」でした。内容は①私たちを取り巻く社会環境の大きな変化にどう向き合うか。②いま地域活性化で問われているもの。③生涯学習活動の自主運営とその成果の活用。④男女共同参画社会実現のための活動。⑤「ひとづくり」は広域で取り組む。⑥「そだったひと」はみんなで活用、地域で育てられたリーダーを広域で活用する。⑦地域固有の「人材バンク」をつくる。⑧大学との連携。⑨地域活性化に関する成果情報の公開と収集。⑨「継続力」をどう構築するか・・・とてもいいお話を聞かせていただきました。

本当は終了後片付けのお手伝いをして帰る予定でしたが…帰ってしまいました。早くから来て受付をされたお二人ご苦労さまでした。そしてすいませんでした。ブログでお詫びします。

安芸太田町のひとづくりまちづくり委員会も頑張らなくては…と思った1日でした。

明日からは安芸太田町では、地域の方や職員対象の「地域づくり座談会」が開催されます。楽しい座談会になると良いですが・・・職員さんは積極的に参加したり、地域の方に声をかけていただいている方や、なぜ座談会に参加しなくてはいけないのか、などかなり温度差があるようです。組合からも職務命令の指示が明確にされていない等の意見も聞かれます。私たちは誰のために仕事をしているのか、しっかり目的をもってまちづくりを進めていかないといけませんね。

 

 

 

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No.226|日記Comment(8)Trackback

限界集落

2007/10/30(Tue)21:24

ここ最近「限界集落」と言う言葉が頭から離れません。

新聞でもいろいろと書かれています。限界集落と言うのは19世帯以下で65歳以上の高齢者が50%を超えている集落のことです。日本の中山間地域、過疎地域にはそういわれる集落がたくさんあります。国土交通省はこの限界集落の調査を行い今後の施策を検討するといっています。県もポスト過疎法に向けたプロジェクトチームを立ち上げたと新聞に書かれています。

そもそも過疎地域、限界集落を作ってきたのは国策によるものです。どうしたらこの状況を打破できるのか・・・容易なものではありません。交付金を投入すればよくなるというものでもなく、国としてどうあるべきかを問われている問題だと思います。日本は国土をどう維持守っていくのかを問われています。森林や環境、災害対策を含めて限界集落をどうするのか、人の少ない地域は切って捨てるのか、政策で救うのか・・・

安芸太田町としてもこの限界集落の課題から距離を置くことはできません。町を維持存続するためにも、地域コミュニティの今後を真剣に議論し手を打たなくてはなりません。10年先、20年先、地域はいったいどうなっているでしょう。想像しなくてはいけません、未来を。逃げている訳にはいきません。将来に向けた危機管理が大切です。そのためには今何をなすべきか・・・地域を守るシステムを構築しなければなりません。少ない人口だけど、生活しているすべての人が安心して住める町でなくてはなりません。

このまま何もすることなく、時間だけが過ぎていってはいけません。地域もただ行政に任せているということにもなりません。皆が知恵を出し地域でできること、行政にお願いしないとできないこと、県にお願いすること、国にお願いすることを考えていかないといけません。小さな地域だけでは出来なければ、少し広域な地域コミュニティをつくり支えあう仕組みを作ることが大切です。それでも難しければ町外の方、都市部の方にも手伝ってもらうことも必要でしょう。昔のように隣近所で助け合う地域に立ち戻る必要があるでしょう。

組織ってとても難しい。行政組織も、組合組織も、地域自治会組織も・・・活動をスムーズにするために組織はあるのに、反対にブレーキがかかってしまったり、目的を忘れてしまって、プロセスを重視しすぎたり・・・本当に難しい♪

 

 

 

No.225|日記Comment(11)Trackback

カエル君大人気

2007/10/26(Fri)19:10

イベントでのカエル君です。

子ども達には大人気でした。お友達のブログから写真拝借しました♪

No.224|日記Comment(8)Trackback

龍姫湖まつり無事終了しました

2007/10/21(Sun)19:01

今日は温井ダム周辺で「龍姫湖まつり2007」が開催されました。

我がひとまち委員会も早くから参加を決め出店の準備を進めていました。数日前、なかなかスタッフも集まらない状況の中、ひとまちのメンバーから、いろいろ元気をもらいながら、なんとか出来たと思います。やっぱひとまちはいいな~とあらためて感じることがありました。「少ない人数でも決めたことはやりぬきましょう」、「スタッフが少ないならうちの父親にも、いとこにも行ってもらいますよ」、「楽しみましょう」とか、朝の出店準備に早くから付き合ってくれたメンバー、忙しい中顔を出してくれた女性の皆さん、とてもありがたいと思います。今回少しだけ弱気になった私の背中を押してくれました。これからも、ひとまちメンバーと一緒にいろいろな取り組みをやっていきたいとおもいました。「どうもみなさんありがとうございました」

金曜日の夜だったか、NHKの番組をみました。「地球発 どうする日本食を未来につなぐには」というテーマでした。農家の方や消費者の方達が集まっていろいろ議論されていました。農業に従事されてる方は、これ以上農産物の自由化は、日本の農家を崩壊させるといい、消費者は世界の自由化は時代の流れであり、グローバルな中では、自由化はしかたない、もっと農家自身が頑張るべきだ、と。どちらの意見にも納得する部分もあります。こうなったのは国策のまずさともあると思われますが、農家も国の補助金づけで、自立という立場を明確にしなかった、ということもあります。この農業政策、自給率、食料安定はもっと地方で国で議論がされることが必要でしょう。これは国のあり方にも深く影響する問題ですね。

さっきテレビでりそなグループの公的資金投入後の銀行改革の番組をやってました。代表には元JRからこられた方です。徹底的な改革を進める方です。「今までの行政的な窓口対応から顧客(お客様は株主と言う見方)の皆さんにどうサービスを進めていくかの視点でものを考える」行政マンにとっては耳の痛い言葉です。ほんとうにそう思います。内部的な事務は極力少なくして、スピードを速める、決定権を分散する、女性の昇格を進める・・・現在の行政改革に準じるところがたくさんあります。一番の改革は行員の意識を変えることだと言われています。現在の状況に満足することなく、大胆に変えていく勇気が必要だとも話されていました。

 

No.223|日記Comment(6)Trackback

バタバタやってます♪

2007/10/17(Wed)19:50

なんか最近バタバタやってます。

組合の定期大会も近づき、議案書、役員選挙、団体交渉のための職場からの独自要求のまとめ・・・

ひとまち委員会は、10月21日の「龍姫湖まつり」の出店の準備、11月4日の「安芸太田町魅力発見ツアー」、来年度のひとまちでの事業補助申請準備・・・

仕事は新年度からスタートする予定の地域振興交付金の準備、国土交通省の集落調査・・・

地域では11月10.11日の「五サー市」の企画会議、集会所建設の段取り・・・

もうバタバタしてます。

いつも朝、全国の自治体の政策や国の情報等を職員の皆さんにメールで送っています。皆さん忙しい中ちゃんと見てくれています。同じ自治体職員として、他の自治体が実施している制度、政策には興味あるようです。民間での商品と同じで、自治体の商品は政策ですからね~

今日朝机に座ると一冊の本が置いてあって、メモが「●●さんの好きな元二セコ町の町長の逢坂誠二さんと安芸高田市の辻駒健二さんが載ってますよ」嬉しいですね~。早速読ませてもらいました。もちろん電話で「ありがと」言っときました。とても参考になる本でした。

そうそう今日山形県の町村自治体のトップが17名視察にこられました。安芸太田町の長期総合計画と地域担当制についての研修でした。みなさん自治体のトップだけあって、鋭い質問が飛び交いました。どの自治体も同じ悩みをお持ちのようです。財政状況、過疎問題、病院、地域活性化・・・同じ悩みを共有しながら、自らの自治体での取り組みを模索されているようです。

 

 

 

 

No.222|日記Comment(6)Trackback

行政は誰のもの・・・

2007/10/10(Wed)20:34

本日広報委員会という会議に参加しました。

いろいろと話を聞いていました。

編集会議っぽかったのですが、学校の紹介という話から「学校紹介」もいいけど、もっとほかに知りたいことがあるんじゃない、と私。(また言ってしまった、黙っとくほうがよかったか・・・)

「学校紹介も大切だけど、町民の方は小中学校の適正配置や幼保一元化がどうなるのかが知りたいとおもってますよ」

「協働のまちづくりと言ってても、情報を公開しないと言うのでは同じテーブルについて一緒に話をしましょうとはならないでしょう」

「何度も適正化や幼保一元化の会議や懇談会をやっているのなら、広報に、こういった内容の話をしましたよ、保護者からこんな意見がありました、行政はこのように回答しました、次回はこんな内容で協議をしていきます。って広報に掲載したらいいんじゃない」

言いながら少し反省しました。場の雰囲気が・・・

しかし、数人の方から援護射撃をしてもらいました。同じように考えている職員もいます。

「情報が伝わっていない、だからいろいろと憶測や間違った話がひろがってしまう。しっかりと情報がでていればそんなことはない。実際町民の方に聴かれても返答ができない。もっと情報を公開するべきだ」

会議でケンカをするつもりはありません。

「懇談会でいろいろと意見を言っても、基本的なことは変えるつもりはないとか…それでは意見を聞く場を作っても言いたいだけいいなさい、でも変わりませんと言っているだけです。もっと協働のまちづくりとは何なのか考えるべきです」

「決まっていない情報は出せない」と言います。別に町民に混乱させようというのではなくて、状況がどのように動いているのかという情報、途中経過を知らせることが必要だと思います。

以前にも書きましたが、情報を公開するということは、行政にとっては苦しいことなんです。

いままでは情報は行政が独占していました。いっぱい情報をもって住民と協議していました。だからいつも最後には行政のいうとおりにならざるを得ませんでした。情報を公開すれば、職員と住民は情報を共有し同じ土俵で勝負しなければなりません。情報は同じですから、しっかり勉強しなければ対応することができなくなります。

このことは住民にとっても職員にとっても町にとってもプラスです。はじめはしんどい思いもするでしょう。だけど長い目でみれば、これほど良いことはありません。

行政が何か建設したり、計画を立てたり、制度を変えようとするときはたたき台という案を作成し、この案をもとに情報を公開し、多くの町民の方に意見をいただいて、良い意見は吸収し、この意見は無理と思ったら丁寧に説明し理解を求める…そうして出来上がったものは、より良いものになると信じています。

行政は住民のものです。役場は職員のものではなく住民のものです。住民の方が賛成しないことは基本的には実施してはいけないと思います。時にはトップの判断で多くの方が反対しても将来を見込んで実施しなければならない事もあるでしょうが・・・それは選挙で選ばれたトップだからできる業です。次の選挙で住民が判断すればいいことです。

※個人的には一刻も早く「町まちづくり基本条例」を制定するべきだと思っています。その中で情報共有化と協働のまちづくりのシステムをしっかり記載することだと思います。

 

 

 

 

 

No.221|日記Comment(0)Trackback

佐々岡ご苦労様でした

2007/10/06(Sat)23:51

佐々岡の引退試合に行って来ました。

 

たくさんのお客でいっぱいでした。

外野自由席だったので約1時間並んでました。

球場全体でウエーブが3回起こりました。

 

佐々岡~長い間ほんとうにご苦労様でした

No.220|日記Comment(4)Trackback