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げーくんの日記

わたしは世界にひとりしかいません。そんなわたしが、日々の出来事で感じることや、ふと頭に浮かんだことを綴ります。お暇なら見てね。

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2025/08/27(Wed)20:35

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かえるまつりの画像をどうぞ

2007/06/08(Fri)23:21

かえるまつりステージ

かえるまつりの画像が届きました。

まだまだたくさん画像があるので…ヤフーブログ けーくんの日記でご覧ください。あきおおたブログ♪のリンクからも入れますよ。

かえるまつりも終わり、次のイベントは7月14日の納涼加計まつり、7月29日の戸河内ふれあいまつりが予定されています。深山峡まつりもあるしね。

まだまだイベントに興味津々の私です。

最近はJR可部線跡地の利用計画で跡地のある地域を回っています。
集会所では地域の皆さんが集まっています。これから地域をどうしていくのか、跡地をどのように活用し、地域活性化に繋げるのか…話し合いをおこなっています。行政に対する不満や批判もあります。その声を受け止め情報を共有化して協働のまちづくりを進めていきます。

また、(仮称)自治振興交付金についても内部で詰めがされています。安芸太田町が将来に向けて光輝けるための方向付けを行う大切な制度となります。町内の自治会組織の再編や、集会所のあり方、地域補助金のあり方…など、いままでとは違う新しいシステムのスタートとなります。地域が自ら考え、協議し、決定するシステムです。地域の自主性が育ち、地域が活き活きと輝くための制度になることを願っています。
しかし、いままでのやり方では不十分です。
制度が固まる前に、情報を公開することです。ホームページ、広報誌を通じて行政の案を示し、たくさんの意見を聞くことです。たくさんの意見を頂く事で精度の高いものになり、町民が望むものが出来上がると信じています。
決定までのプロセスが大切です。
町のために考えて実施するわけですから、町民の意見を聞くことも、アイデアを頂く事も必要です。
町民の方が納得できる制度でなくてはなりません。

地域づくり座談会…地域担当制…個性ある地域づくり補助金…自治振興交付金…まちづくり自治基本条例…という流れができつつあると考えています。

最近の仕事を見てみると。。。まだまだ課題解決の仕事が出来ていません。
今の課題が何で、その課題を解決するために、どこにどういったことをするのか、その目的のためには、どう動くのか、問題解決のために何をどうクリアすればいいのか…
まだまだ出来てません。
課題解決ありきでなく、目先のことを片付けるのが先のようです。目的もはっきりしないのに時間がない、いまさら元には帰れない、行くしかない…やってしまってからでは取り返しがつきません。
立ち止まって考えることも必要です。


何だか久し振りのお休みです。
そっか、先週はかえるまつりで土日が店番してたからか~

明日明後日と何して遊ぼうか…
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No.182|日記Comment(8)Trackback

なんだかとても楽しい♪

2007/06/05(Tue)23:26

かえるまつりもひと段落♪
楽しかったな~風船釣り

先週の週末から忙しくなったJR可部線の跡地利用計画、そして実施。
先週の金曜日、今週の月曜、火曜日、来週の火曜日、木曜日と地元懇談会が開催されます。

思い起こせば、6年前可部線存続運動をやってました。
当時担当だった私は、可部線を存続させるためにいろいろとやってました。
当時できることは何でもやろうという気持ちで取り組んでいました。
う~ん…懐かしい。

その可部線も廃止となり、町がお金とともに受け取りました。
その線路敷きを含めた跡地の利活用が全域で行われています。
加計駅から下流は2ヶ所を残しほぼ事業が完了しています。
しかし、加計駅より上流部はこれからの取り組みとなっています。

上流域においては今年度まとめ申請し事業認定をもらい2008年度からのスタートの予定となっています。
今はその計画のまとめについて作業を急いでいます。

今回の事業は交付金事業で40%が交付金(国の補助金のようなもの)とあとは起債(借金…ローン)で行います。過疎債という有利な起債(交付税で帰ってくる)を借りるので町の負担は約18%程度となります。

ただしこの事業は、ただ盛土を撤去だけということにはいきません。
地域がアイデアを出し合い、地域活性化の一助となるような事業を行うことが条件となっています。まさに地方自治、地域自治の世界です。
安芸太田町がめざす住民主体の町づくりが始まろうとしています。

地域担当制がもう少し早く始まっていれば、地域担当職員と地域が一体となって地域計画、地域活性化プランをつくり、その中にJR跡地の活用策を検討する時間が充分あっただろうと思います。残念ながら時期がずれ込んだため、多くの地域では意見集約が進みませんでした。

しかし、時間は後戻りはしてくれません。
現状を認識し、現状で行えることを短い時間の中で精一杯取り組むしかありません。

そんな取り組みをしています。
とても楽しい仕事だと思っています。
地域の皆さんと話しをしながら地域の活性化をすすめることができます。

今までの行政は行政が主体となって全て決めていました。決まったあとで地域に相談…でなく説明をして終わりでした。
これからはそんなやり方では町づくりはできません。
主体は地域住民の皆さんなんです。
行政はその後押し、後方支援です。

地域で考えてできることは全て地域で決めてもらい実施していただく。地域でいくらかんばっても困難な課題については、行政と一緒にやっていく。一自治体でできない事は県と一緒にやっていく。県にしかできない事は県にお願いする。県にできない事は国にお願いする。これが本来の姿だと思います。

最近私は、いろいろな情報、提案を課内や全庁、職員全員に送っています。
全然見てくれない方もいます。見てくれてコメントしてくれる人もいます。
人によってはこんなメールいらないと思っている人もいるでしょう。
しかし、情報は共有したいと思っています。直接自分に関係のない仕事の内容であっても行政職員としては無駄な情報はないはずです。
特に全国でがんばって取り組んでいる自治体のむ話題やニュースはとても必要です。自分の町でもできることかもしれません。行政の担当はいつどこの部署に行くかもしれないので、普段からあらゆる行政情報を持っていることのメリットは大きいと思います。

時々自分は他の職員から見るとひとり浮いているのかと思う事もあります。
が、浮いていてもいいと思ってます。自分で正しいと思ったらやっていきたいと思います。若い職員のひとりでもふたりでも、共感してくれて、決められた、上司から言われたとおりの仕事をするだけでなく、自らが意欲をもって取り組める仕事を自らが作っていける行政マンになってくれたらいいと思っています。

だってそうじゃなくちゃー仕事楽しくないでしょ♪
どうせするなら楽しく仕事したいじゃない。ね。

No.181|日記Comment(10)Trackback

かえるまつり大成功

2007/06/04(Mon)21:40

カエル祭りが6/2.3に開催されました。

カエル祭りに携わった全ての方…ご苦労さまでした。
天候にも恵まれ、大きなトラブルもなく、大成功でした。

6/1準備にも地域の方、出展者の方、おおくの方が来られあっとゆうまに作業が終わりました。
実行委員会も3回行われ、地域のイベントとして多くの方が関わってきた成果であるとおもいます。皆で作り上げたイベントとして意味の深い取り組みでした。行政主導でなく、あくまでも実行委員メンバーが一丸となったものでした。自分達で出来る範囲で、それぞれが一生懸命することの大切さを実感しました。

ひとまち委員会も微力ながらお店を出し、賑わいの役割を果たせたと思います。カエル凧、かえる灯篭、風船釣りと売り上げはたいしたことはなかったけど、こともたちも楽しんでくれたし、ひとまちのPRも充分できたと思っています。スタッフが少々少なかったけど、2日は皆で楽しむこともできました。

本当にご苦労様でした。

No.180|日記Comment(4)Trackback

ロッテ対カープ見に行きました

2007/05/31(Thu)00:06

今日は千葉ロッテ対カープのナイターを見に行きました。
根っからのカープファンですが、今日はレフトスタンドでロッテ応援団のまんまん中で応援しちゃいました。
ロッテが4対3で勝ちました。

何でロッテなん…って声が聞こえてきますが、訳ありです。

9回裏の2アウト1塁で東出のセフティーバンドには感動しました。
カープもなかなかやります。

ヒットの数は5本対12本でカープの勝ちですが、試合はロッテが1点差で勝ちました。さすがパリーグの第1位です。

試合前のロッテ選手が時間を見つけてはサインをしている姿が印象的でした。
ロッテはファンを大切にしているなーって感じました。
球団、選手が一丸となってファンを獲得している気がします。
カープも従来の殻を破って、ファンに喜ばれるシステムを導入してもらいたいと思います。

町づくりも同じです。いままでのままのやり方では明るい未来はありません。現状に満足することなく、いつも改善策を思考することが大切です。
誰のために、何のために、やっているのかを考えながら進むことが大切です。

職場でこれからの町づくりはどうするべきか…という話をしました。
小手先でなく、将来を見越した取り組みをしていきたいと話をしました。
町がありきではなく、地域ありきです。もっと言えば住んでいるひとりひとりが大切であり、その集合体としての地域が大切だということです。

町は先進的な取り組みとして地域担当制を進めています。まだ始まったばかりのシステムではありますが、必ず成果が現われてくると信じています。

この地域担当制と並行に、情報の共有化、協働を進めていけば本来の住民自治が確立していくと思います。
そのためにも、町づくりのビジョン、方向性を明確にする「まちづくり基本条例」の制定が必要となってきます。

町は住民の意識が熟した時が制定の時期と考えています。
でも私は、行政自らが積極的に制定することが必要と思っています。
今までの行政システムを根底から変えてしまうものですから、本音のところではやりたくないと考える方も少なくありません。

何故か…行政職員の力量が問われるからです。
前にも書いたかと思いますが、情報を共有するということは、行政と住民が同じ土俵で勝負をするということです。
いままでは、たくさんの情報を持っている行政職員が優位な立場で発言ができました。今後はそれができなくなります。そうなると職員は今よりもっと政策能力、企画力を高めることが不可欠となっていきます。
いままでは、与えられた仕事をそつなく確実に実施できる職員が優れた職員という評価が与えられていましたが、これからは、自らが考え自らの意思、意欲、実施能力を高め行動していかなくてはなりません。

今までと180度間の意識改革が伴います。それに耐えられるか、自己改革ができるか、住民の方も同じです、いままでのように全て行政に頼ってきたことが、自己責任、自分達にできることは自分達でやらなくてはなりません…

どうして、行政も住民もしんどい方向性に進むのって思われるでしょう。

しかし今のシステムでは解決できない課題がたくさんあります。
環境、医療、福祉、防災、教育、ボランティア、それぞれ行政主体のシステムでは対応できなくなっています。

住民の意思、思いを無視しては行政は成り立っていかないと思います。
住民と行政が一体となった新たなシステム…それが「安芸太田町まちづくり基本条例」だと思います。


またまた長い話になってしまいました。
取り留めのない話になったとは思いますが、思いの一部でも感じとっていただけたら幸いです。

No.179|日記Comment(4)Trackback

あっというまに過ぎ行く週末

2007/05/27(Sun)23:28

土曜日は広島市内にお買い物。
今日の日曜日は朝からバスでバレーホールの応援に北広島町へ行ってきました。試合の方は残念ながら負けてしまいましたが、選手の皆さんは健闘しました。普段練習してないのに動きは軽やかです。
相手の12番がいなければいい勝負だったでしょうね♪

皆でお昼ご飯を食べながら反省会。
普段話をしない人ともたくさん話しをする事もできました。
こんな機会をもっとたくさん作りたいと思います。

夕方からは広島市民球場で西武戦を観戦♪
黒田でした。
2対3でカープの勝利♪やった~調子イイみたいです。
市民球場も1万4千人ぐらい入っていて外野はほぼ満員。
内野席は空白が目立ってました。
何かいい方法はないんでしょうか。
月に2.3回入場料オール1,000円っていう日があったら面白いと思いませんか。
何とか球場をいっぱいにすることを考えてみるのもいいですよね。

収支うんぬんではないんです。
球場に足を運び、熱く応援するシステムを作ったらいいと思います。
日本ハムファイターズや千葉ロッテのように、あらゆる手を打って地域密着の球団になることです。
こんどひとまちで市民球団事務所に提案書でも送ってみましょうかね~

30日のロッテ戦も行く予定です(個人的に)。

今日、旧加計で芸能発表会があったようです。
あまり周知されていないようです。
せっかく安芸太田町として合併したのに今もなお旧町村でおなじような行事がそれぞれに開催されています。
一緒に出来ない理由があるのでしょうか。
早く一緒に開催できるようになるといいと思います。

ふるさとまつり的なイベントもそうです。
安芸太田町としてひつとで実施することができないでしょうか。

安芸太田町の町民、在広町友会を中心として安芸太田町に関わる人たちのためのイベントをしてみたらどうでしょう。
町内神楽団全部が出演したり、芸能、踊り、太鼓、あらゆるものをステージで展開する。その周りでは、自治会を中心とした出店があってもいいと思います。ある会場では、自分の地域の現状、課題、取り組みを発表しあったりして、町民だれもが気軽に参加できる、町民全員が楽しめる、町民による町民のためのふるさとまつりをやってみたくありませんか。

「町民全員が主役の安芸太田フェスティバル」
サブタイトル「みんなで楽しみん祭」どうだ~

あっ
金曜日の夜に「加計共闘会議総会」がありました。
詳しくは書きませんが、現状としては特定の団体との協議は公平性を欠くという考え方がまかり通っています。
意見や思いをしっかり聞くという事から逃げてはいけません。
最終的には行政が判断、結論を導くことになったとしても、話も聞かないという姿勢は間違っていると思います。
地方自治、民主主義の精神に相反するものだと感じます♪

No.178|日記Comment(6)Trackback

やった~カープ応援ツアーが記事になった。

2007/05/25(Fri)21:11

No.177|日記Comment(4)Trackback

町立病院の行方

2007/05/24(Thu)21:34

安芸太田町には町立病院が2つあります。
10年前から病院の統合、機能分担が議論されていました。

合併して町には2つの町立病院があることになっています。
距離にして7キロ程度のところにある病院、それぞれが外来、入院を行っています。
過疎地域にとって医療施設はとても重要です。
高齢者にとっては病院はなくてはならないものです。
できれば近くにあることが大切です。

病院は独立採算が基本となっていますが、なかなかそうはいきません。
自治体が繰り入れという形で財政支援をおこなっています。
町の財政が豊かであれば充分な支援ができますが、財政難な町においては、その繰り出し基準をクリアすることも難しくなっています。

町は近いところにある2つの病院を、機能分担することにしました。1つは今までどおり、もうひとつを外来のみとすることでした。

医師の問題、財政、看護婦の不足…決断をしなくてはなりません。
町として病院をなくすことはできません。苦渋の決断です。
入院機能はなくしても外来までなくすことはできません。
生き残りをかけた決断です。

住民の方にとってはとても重大な事態です。

いままであった機能がなくなるわけですから…

でもいまのままで残すことは難しいと考えます。
いろいろな条件のもと将来を見越して判断しなくてはならなかったと思います。

昨晩住民説明会があったようです。
たくさんの方が集まっています。
日曜日にも説明会が予定されています。

ただ残念なのは、6月から実施される事です。
いま会されている説明会は住民の意見を聞く場ではなく、決まっていることを説明するだけのものです。
たしかに説明責任がありますから、説明することは当然です。
しかし、本来なら決定する前に町民の方の意見を聞く場が必要だったと思います。
結果は一緒だったとしても、後者の方を選択するべきだったように思います。

行政は住民のために仕事をしています。
行政の判断が全て正しいとは思いません。
常に住民の方に目を向け耳を傾ける姿勢が必要です。

たくさんの住民の意見を聞いてから判断することも必要です。

病院のことだけではありません。
行政の仕事は全て同じです。
施設を建設する場合も、制度を変える時も、開発計画を作るときも、一緒です。
パブリックコメントです。
協働のまちづくりと言っているんですからね。

まちづくりの基本は情報の共有化と協働です。

誰のために実施するのか、何のためにやるのか、進むべき方向は間違っていないのか、なぜこうしなくてはならないのか、これをすることによってどう解決するのか…

課題→検討→決定→実施→検証→修正の繰り返しです。

誤解があってはいけないので…決して町の決定に反対や批判をしているのではありません。
今回の決定は間違ってはいないと思います。
説明会では、なぜこういう決定となったのか、決定に達するプロセスをわかりやすく話しをされることを願っています。
必ず理解していただけると思います。

No.176|日記Comment(6)Trackback