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げーくんの日記

わたしは世界にひとりしかいません。そんなわたしが、日々の出来事で感じることや、ふと頭に浮かんだことを綴ります。お暇なら見てね。

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2024/03/29(Fri)10:50

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テレビに刺激

2007/09/30(Sun)19:26

昨日テレビで、ブータン、キュウバの医療教育についての番組を見ました。

キューバはけして豊かな財政力はないけど、医療や教育がしても充実している。

特に凄いと思ったのは、医療費がゼロということ、歩いていけるとこに診療所が必ずある。医者の数は国民の166人に1名という人数です。キューバは教育環境が優れています。教育にもお金がいりません。医者になりたい人もお金がかかりません。だから国中どこにでも診療所があり医者がいるということです。

日本は医師不足と嘆いています。それはそうです。医者になるのには多額のお金が必要であり、危険な産婦人科の医者になろうとする学生もありません。

人間にとって、高齢者にとって一番大切なのは健康な生活をおくること。気軽に病院にいって治療が受けられること、それも医療負担がないとするなら・・・とてもいい。

教育にお金がいらない。国が教育の自由を保障している。意欲と努力があればお金があるなしに関わらず勉強ができ、やりたいとこができる。

またブータンは王国制で、海外メディアの情報を禁止している国で、経済的には豊かとはいえないけれど国民の幸せ度は97%らしい。みんな今の暮らしや生活にとっても満足している。しかし、国王は将来的には王国制はやめて民主主義国家を行いたいと国中をまわって説明したそうです。

ブータンでは経済の豊かさが幸せとは感じていないということです。幸せという価値観が違っているのです。

しかしブータンでは、テレビ、インターネットを解禁しました。全世界の情報を得る事ができるようになりました。その結果ブータンの国民の意識が若者を中心に変わってきているそうです。

日本のある自治体においても、お金がない、人が少ないと嘆くことなく、住民にとって何が本当に必要かを真剣に考える必要がありそうです。

お金がなくて何もできなくても、住民の悩みを真剣に聞いて解決する方法を考えたり、地域に溶け込み一緒に悩み考える職員がいっぱいいて、こんな職員がいるこの町に住めてよかったと言われる町であってもいいと思います。お金がなくて建物も、道路も整備できず、新しい学校の校舎も建てなくても、新しいこども園ができなくても、安心して病院にいけて、こどもたちが毎日笑顔で学校に行ける、地域のお年よりも楽しんで生活している・・・そんな町であってもいいと思います。

なんて・・・テレビを見て感じました。

皆さん・・・どう思いますか?

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No.218|日記Comment(4)Trackback

Comment

無題

2007/10/01(Mon)18:44

 どこかの学校だったと思うけど、耐震構造が良くなくて署名活動を行った町がありますよね。
 この○○○○町は、地震が起きないのが前提なのかな?
 阪神淡路大震災も起こるとわかっていたらあんなにひどい結果にはならなかったと思うけど。
 とにかく、住民と行政がしっかり対話することが一番大事だと思うよ。
 
 げーくんが書いていることは、人間関係の大事さ じゃない。これは建物の有無とは関係ないんじゃないかな~。

 なんか現実から逃げてるみたい。

 小規模農業(家庭菜園も含む)の活性化が、この地の高齢者活力や、最終的には跡継ぎの定住に役立つと思うけど。
 農業はこの地だと小規模で兼業農家しかないよ。
続きを書きたいけどごはんだっさ。

 

No.2|by 無職透明|URLMailEdit

おつかれさまです

2007/10/01(Mon)20:20

カフェですが、4日に決めましょう!
二人しかいないかもしれないけど〈笑)
げーくんに聞いていただきたいこともたくさんたまってきましたし。

ひとまちのこれからについてもたくさん話せたらと思います!
久しぶりにおやつの出るカフェにしません??〈期待大!)

No.3|by けいこ|URLMailEdit

ちょっと反論

2007/10/01(Mon)20:38

無職透明さん
こんばんわ

行政もしっかり財源があれば、全ての学校、公共施設を耐震構造にするでしょう。

しかし、学校が崩れるような地震がきたら、ほとんどの家が崩壊するでしょう。

備えが出来ればそのほうがいいと思います。


人間の幸せに対する価値観の問題です。
物より気持ちってこしです。

施設は立派でも、いじめがあったり、クラス崩壊しているより、建物は壊れそうで雨漏りをしていても、笑顔で楽しく学校に通えたほうがいいって…私は思います。

それが現実から逃げていると言われるならそうかもしれません。
逃げるつもりはありません。

今限界集落などと言われ、過疎地域の集落調査を国土交通省が実施しようとしています。
国が莫大な借金を抱え、過疎地域の自治体は崩壊寸前です。
教育施設も、病院施設もも、立てるときにいくらかは国が補助してくれます。しかし維持管理はすべて自治体が行います。
地方交付税をしっかりといただければ、今までのように成り立っていくかもしれません。
が、合併し地方交付税が数億単位で減少している現状では、建設事業はできないというのが実状です。
しかし、町はないお金で事業を進めています。ほとんどが借金です。この借金は将来の住民が払っていくことになります。
だからこそ、集中と選択、絶対必要なことから、緊急を要することからやっていくことが必要です。
しかし、残念ながら現状はそうなっていません。
一度決まった計画は先延ばしすることはあっても中止することはほとんどないといっていいでしょう。

農業のことについては、現在の国のやり方には反対です。
個人的な考えは、せめて安芸太田町で消費される米、野菜などは地産地消が理想系です。

これからどんどん世界の人口が増え、いずれ近い将来、食料不足の時代がやってきます。
都会では食料は生産できません。
そこで田舎が活きてきます。必ず。
そのためにもまず安芸太田町の農家に町内の食料を生産できるシステムができればいいと思います。
と言うのも現実から逃げていると言われそうですね。

でも理想を追い続けることも時には必要かな~って思います。

No.4|by げーくん|URLMailEdit

やりましょう。

2007/10/01(Mon)20:43

けいこさん
こんばんわ

はい4日19時30分にやりましょう。
場所は川森特別室でいいですか。
早速明日メールで流します。
おやつ買っていきます。
あっ岩手のお土産…腐ってなければいいけど。

No.5|by げーくん|URLMailEdit

Comment Thanks★

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