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げーくんの日記

わたしは世界にひとりしかいません。そんなわたしが、日々の出来事で感じることや、ふと頭に浮かんだことを綴ります。お暇なら見てね。

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無念

2008/03/04(Tue)21:42

団体交渉は・・・賃金カットは飲む、その代わり子看休暇を広島県のようにしていく。という結果となりました。組合執行部は全組合員の思いを当局に投げかけながら交渉に臨んでいます。交渉ですから、一方の思い通りにはいきません。

今回の交渉の結果は十分なものとは言えませんでしたが、組合として町のあり方、組織のあり方、財政のあり方、住民への思いについてお互いの意見を交わす事ができました。当局と組合は敵対関係ではありません、といって馴れ合いの関係でもありません、お互いを高めていく関係でなければいけないと思っています。

今回特に発言したことは、当局のむ姿勢についてです。組合に対して、昨年の11月に賃金カットの説明資料を出すといいながら3月議会の始まる寸前に交渉を行うという姿勢です。どんな相手であろうと真摯な態度で対応するべきです。交渉の第一歩は信頼関係です。それが当局には出来ていない。約束したことは守る、守れないのであれば納得してもらうよう説明する必要があります。当局の姿勢は組合に限らず、町民に対しても同じことが言えます。ある団体に対してもそうです。町のトップがとる姿勢ではありません。この姿勢はトップの考えなのか、その下のクラスの考え方なのか、よくわかりませんが・・・こんなことでは協働のまちづくりはできません。

当局と組合は上下の関係でなく、対等な関係です。いいことは取り入れる、悪い事はなくしていく、批判ばかりでなく、町がよくなっていく提案をそれぞれが出し合っていけば・・・きっといい町が出来ていくと信じています。

それぞれがそれぞれの立場で力を出し合い、行政組織の為でなく、住民のために何ができるか、何をすれば住民が豊かになるのか、どんな施策を行えば住民が安心して暮らせるのか、考えていきたいと思っています。

団体交渉は組合員の賃金労働条件協議が主ではありますが、本当は町づくりをどうしていくかを議論しあう場になることが必要ですね♪

 

 

 

 

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