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げーくんの日記

わたしは世界にひとりしかいません。そんなわたしが、日々の出来事で感じることや、ふと頭に浮かんだことを綴ります。お暇なら見てね。

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2025/09/13(Sat)12:44

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地域の魅力を磨こう

2006/08/18(Fri)20:41


台風10号が九州に上陸し中国地方も雨が降っています。昨日からの風や雨で田んぼの稲が倒れ掛かっています。久し振りの雨、台風でなくてもよかったのに。被害のないことを祈ります。


甘茶って知ってますか。アジサイ科の植物で、4月8日のお釈迦さんの誕生日にお寺で甘いお茶が振舞われますが、それが甘茶なんだそうです。いろいろな効能があるようです。そう言えば杜中茶も今大人気です。テレビで注目されて問い合わせがいっぱいあります。広島市の夢プラザにも売ってますが在庫がありません。しかーし、さすが商工会ですね。杜中刈りツアーを考えたみたいです。在庫はないものの、10月の下旬には収穫ができるようで、それをツアーにして杜中を各自摘んでまらって天火で乾かして持って帰ってもらおうというものです。いいアイデアです。丁度その日は温井ダムで龍姫湖まつりが開催されるので、ツアーに入れ込んでもいいかなーといわれています。後問題はいかにして参加者を集めるかです。10月中旬に広島市夢ブラザの前でPRすることになりました。たくさんの数人で行ってイベントの紹介をしながら杜中ツアーをPRします。私も参加します。


町では太田川清流塾をやっていこうと頑張っています。広島県がやっていた「やまなみ大学」の町版です。町内各地の塾を盛り上げて、多くの交流人口を増やそうというのが目的です。塾を盛り上げるのもひとつの方法ですが、それだけでは第2のやまなみ大学となってしまいます。本来のやまなみ大学の目的は過疎地域の地域活性化です。地域の魅力をいかにして引き出し、磨き、地域を誇りに思えるように地域皆でやっていく。だけどいつのまにか塾だけが中心となってしまいました。確かに塾も大切です。しかし塾だけでは少し弱いような気がします。町内地域には、とても素晴らしい歴史や文化や芸能があります。どこにもないその地域だけの魅力が眠っています。今こそ、その眠っている力を掘り起こす時だと思います。町では地域担当制により地域計画を立てることなどが予定されています。その時、地域課題を出し合い課題解決を図ることも大切なことだと考えられますが、地域の魅力についても意見を出し合い、その魅力を都会の方に知って貰い、地域を上げてのツアーを組んでいくことも楽しいのではないかと思います。


町には31のコミュニティーがあります、。その31の地域がそれぞれ知恵を絞り楽しいツアーをすれば、交流人口は増えるは、地域は活性化するは、お金も落ちるは、なにより自分の住む地域が大好きになると思います。他の人に誇れる町とは、全ての地域の人たちが生き生きと暮らしいている町でないとね・・・。


素材はたくさんあります。柿、神楽、棚田、たたら、太田川、鮎、猪、滝、お寺、神社、風景、文化、田楽、げんこつ踊り、太鼓、まだまだたくさんあります。そのひとつひとつを色々な角度から検証し、アイデアを吹き込み、知恵をだせば可能性が一段と大きくなります。全国に例を見ない、独自の取り組みをしてみませんか。
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No.50|日記Comment(0)Trackback()

またまたカエル テンプレート

2006/08/16(Wed)21:12

テンプレートことにしました。気分転換です評判が悪ければすぐにことにします。



今日もとても暑い日でした。お昼からは仕事で今にも倒れそうな木を切りに出かけました。根元から腐りかけている木を何本かチェンソーで倒します。汗をかいた後の麦茶のなんとおいしいことか。


今日切った木は見るからに腐っているのが外から見て分かります。非常に厄介なのが外から見てよく分からないです。外側は腐っいないように見えて実際は中身がすでに腐っている木です。もっと悪いのは根元が腐っている木です。一部の枝が折れて枯れかけているのであれば悪い部分だけ切ってしまえばいいですが、中身が腐っているのなら根だけでも残して切ればいい。しかし根元から腐っている木であれば、先っぽの新しい枝を他の場所へ移植するか、また新しい苗木を持ってくる必要があるかも知れません。あくまでも木の話です(どっかの町の話ではありません)。

冷房のきいた冷たい部屋で冷たい麦茶を飲んでも幸せって感じません、暑いに日に一生懸命汗をかいた後で飲む麦茶のおいしいことたまりません。同じ冷たい麦茶を飲んでも、その人のいる環境や、状況によって感じ方はまるっきり違ってきます。皆さん美味しい麦茶のんでますか



本庁と支所

日本全国での市町村合併したところは本庁に職員を集中させ、支所の職員数を少なくしていくというのが常識のようです。私も支所は住民課だけあって窓口に数人いて、後は本庁に全部いれば良い、と思っていました。しかーし、本当にそれで住民サービスが提供できるのか。合併して住民が本庁の近くに移転しているか。そうしてません。行政の都合だけで本庁に集中させていいのか。四日市大学 岩崎教授は三重県の伊勢市と伊賀市の合併協議会にかかわった方で、そひとの主張では「合併しても支所機能は充実させ、本庁には少ない人数でよい」と。要するに行政事務を狭域有効業務(窓口、住民相談、公民館活動、ゴミ分別、商店振興、地域イベント等)と広域効率業務(総務、企画、文化公演、雇用対策、企業誘致、広域交流)に区分して、本庁に広域効率業務を、支所には狭域有効業務をもっていくといものです。なるほどそういう考え方もあるなーと感心しました。この先生力を注い伊賀市では合併協議から自治基本条例の立ち上げを行っており、その中に住民自治協議会の立ち上げにより地域づくり計画をつくることを行っています。興味のある方は伊賀市のホームページを見てもらえば伊賀市自治基本条例がのってます、。また私が好きな北海道ニセコ町のホームページにもまちづくり基本条例が載ってます。ぜひご覧ください。ニセコの「よく分かる今年の予算」も面白いですよ

No.48|日記Comment(2)Trackback()

平和を考える

2006/08/15(Tue)20:25

今日は日本では終戦記念日です。しかし、アジアのある国では独立記念日です。小泉さん靖国神社行っちゃいましたね。過去の歴史認識があるとはいえない私ですが、テレビ、本等を見る中で感じることは・・・日本は意思をもって戦争に向かっていったことは事実です。アジア諸国に進出したことも確かです。そして戦争に負けました。戦争責任と言う名のもとに東京裁判でA級戦犯の一部の方が処刑されました(無念だったことでしょう)。本来最高責任者は天皇だったのでしょうが、アメリカも日本も天皇だけは守りたかったのでしょう。もし天皇に戦争責任をとらすことがあったとしたら、日本は再び混乱することになったと思います。ベストではなくてもベターな選択だったと思います。

大切なことは今後どうするかということです。過去の歴史に学ぶ必要があります。なぜ日本は戦争をしなくてはならなかったのか、戦争をさける方法はなかったのか、アジア諸国と仲良くやっていくにはどうしたらよいのか、過去を学び未来を創造しなくてはなりません。

今の日本も、アメリカも、ドイツも、中国も、韓国も現在の平和な日々があるのは、先人の方たちの犠牲のうえに成り立っていることを再認識する必要があります。恨みも憎しみもあることでしょう、しかし今更憎しみあっても何も生まれません。現代を生きる人たちは、過去の過ちを二度と起こすことのないように、今を生きなければなりません。


この瞬間も世界では戦争が行われています。テロもあります。なぜでしょう。核をなくそうといいます。核を持っているアメリカが、他の国に核を持つなといっています。なぜでしょう。アメリカは自らが世界の主導権を持ちたいのでしょうか。アメリカが主導権を持てば世界は平和になるのでしょうか。日本もいつのまにかアメリカの日本州になってしまいました。市場原理、自由経済、規制緩和、年金制度、社会保障、すべてアメリカの言いなりのように感じます。核で守って貰っているアメリカにはたてつくことはできないのでしょうか。日本の独自性は失われてしまったように思います。少し前の日本は、もっと優しさがありました。過疎地域にたいする思いやり、高齢者、障害者、弱いものに対する慈しみを持っていました。今の政府はどうでしょう。市場原理のもと富めるものはよりお金持ちに、貧しいものはますます貧しく、弱者は生きることもできない社会になっていくのでしょうか。

今日は午前中親父を病院に送っていきました。2泊3日の外泊でしたがゆっくり過ごしたでしょうか。もっとゆっくりといろいろな話をしたかったなー。胃を3/4切ったのにけっこう食欲があるみたいで良かったです。病院食はおいしくないので近くのスーパーで好きなものを買って食べるみたいです。早く退院できればいいと思ってます。大好きな白桃を買って病室に戻っていきました。

もう8月も半分となりました。なんと毎日が速くて、もうすぐ年末か…。毎日暑い日が続いていますが、皆さんお体には充分お気をつけください。なんたって健康が一番です。

No.47|日記Comment(3)Trackback()

今思うこと 思うままに

2006/08/09(Wed)22:36

最近いろいろな方と町はこれからどうすればいいのかと話しかけています。これだ、という話は聞かれません。今の現状についてはいろいろな意見が聞かれますが、肝心のそれではどうしたらいいのかが聞こえてきません。皆さん今のままではいけないと感じているのに、どうしようもできないって感じです。

以前、組合の広報誌でもし自分が町長なら何をしたい、と原稿を依頼したとき様々な意見がありました。また、10年後の町はどうなっているか、というテーマでも意見を求めたときも多くの意見をもらいました。組合員に限らず、職員はそれぞれ自分の思い、考え方をもっています。それを大きな声で伝えることが出来ないし、言う場所もない、意見を吸い上げるシステムもない、それが現実だと思います。

このブログは個人の日記でもあるし、憲法で保障されている表現の自由ということで、少々まずいかなーという所もあるかも知れませんが、思いのまま書かせてもらいたいと思います。

10年後の町は誰にも予測できませんが、今のままではたぶん町(主体を持った町)はなくなっていると思います。あったとしても大きな自治体に吸収されているでしょう。みんながそれ望むならなにもせず過ごせばそうなるはずです。しかし、今の町で10年後も20年後も、存在してほしいと望むのであれば、今誰もが真剣に考え、システムを変えていかなくてはならないと思います。

まず、財政の見直しです。

①最低限の事業しか実施しない(財政破綻したつもりで自主再建を今すぐ始める)。
②財政状況の説明を職員、住民に早急に行う。判りにくい説明でなく、中学生にでもわかる、分かりやすい説明が必要です。金額的なことでも、ある家庭にあてはめるように、年収入は幾らある(自主財源、交付税、補助金)、ローンは幾らある(起債残高)、貯金は幾らある(基金等)食費は幾らかかかる(経常経費、物件費や扶助費等)、その他一人当たりの予算額、借金、基金。今後の財政推計も必要です。交付税の減額、税収入の減額も考慮して10年後20年後までのシュミレーションも必要です。最悪のことを前提とした破綻シュミレーション。職員採用を10年間なしとしたときのシュミレーション。最低限の事業しか実施しないシュミレーション。再建可能な財政を確保するための具体的な方法の提示(補助金のカット、事務事業の見直しによる事業カット等)をおこなうことも必要です。分かりやすい現状の説明があり、いろいろな内容による数本のシュミレーションを見せる、そのためには具体的に何をどうする、という決意が必要です。間違ってはいけないのは、説明する場合、最終的にどうしたいという最終案を持っていることです。何も考えずに現状の説明だけでは、不安を招くだけとなってしまいます。現状を説明するということは、ある程度の決意があるということです。

次には組織の建て直しが必要です。

①財政状況から考えると人口8,000人足らずでは職員数の制御が必要です。極端に言うと現在の半分以下ぐらいに考えるべきでしょう。10年間は新規採用は抑えるべきです(しかし、生首は絶対に切らないことが条件です)。職員数を抑えると言うことは、支所は撤廃するべきです。本庁のみで充分です。管理職、補佐が多すぎます。部長制に戻し課を少なくしフラットにするべきです。3部制、6課で充分です。とにかく小さな行政組織とすることが必要です。

②昔ながらの規則、規約は時代の流れに沿ったものに変えるべきです。無駄なことはなくし、文書事務はスピードを速めるべきです。

③ものごとの決定過程を明確に、オープンにするべきです。

④人材育成の徹底が必要です。必要に応じ積極的に研修すべきです。

次には「まちづくり基本条例」の制定です。

①まちづくり基本条例の制定は行政の変革する姿勢をみせる絶好の機会です。行政も変わるし住民も変わらなくてはいけません。情報の共有化のもとの住民協働です。情報がオープンにならなければ住民と行政が協働してのまち作りはできません。条例化の大きな意味は、首長が変わっても精神は残っていくことです。

②パブリックコメントを進めることが必要です。当然基本条例にもうたわなければなりません。新たな施策、建物、制度等を行うためには、案を示し情報をオープンにし、住民からいろいろな意見を聞き、よいものは受け入れ、とんでもない意見は理由を付け返していく作業が必要です。色々な意見を聞いた後、再度提案を行い事業を進めていくという方法です。既に行っている自治体はたくさんあります。実際これを行うことは担当者は大変です。しかしこのことにより、大きな穴は小さくなり、小さな穴もなくなることもあります。この方法により、当初案より、より良い施策、より良い建物、より良い制度ができることとなります。

③広報やホームページの充実が必要です。情報発信は町の最も重要な施策です。当然担当者を置きホームページなら毎日更新するぐらいでないと意味はありません。もっと重要性を認識すべきです。


その他

①首長の熱い思いを、たまには全職員に向けてメールを発信すべきです。いま感じていること、世界情勢、スポーツ何でもいいから自分の言葉で語りかけてほしいと思います。

②首長には、特に若い職員と会話をしてもらいたいと思います。出張も大切だとは思いますが10回行く所を1回やめて、ゆっくりと職員の顔を見ながら雑談してほしいと思います。


思うまま書きなぐったため、誤字、脱字もおおいかと思いますが勢いだけでも感じていただけたら良いと思っています。

ふー疲れた。明日は夏休みをいただいて、博多まで遊びにいってきまーす。

No.44|日記Comment(6)Trackback()

涙ぼろぼろ

2006/08/08(Tue)22:11

今日は定例の執行委員会でした。参加者は少なかったですが熱のこもった話ができました。この町はいったいどうなるのか・・・。このままでは、人口も少なくなり、財政的にも持たないのではないか、そのためには今なにをするべきか。人口が減ることを前提に物事を考えるのではなくて、例えば人口が増えて税収入を増やすことも検討する価値がある。そのためには、全国に先駆けて保育料、幼稚園料を無料化にする、小学校・中学校の負担も限りなくなくす、この町ではこどもを育てるには負担も少なく、自然環境に優れ、教育環境がどこよりも整ったシステムを作り上げますよ。雇用の場はなくても40分程度で広島市に通えて、通勤補助も考えますよ。定住住宅も整備していきますよ。そんな情報を全国に向け発信します。若いファミリー層が何百組も町に定住すれば、税収入も増加し、地方交付税の基礎数値の人口も増加して財政も好転することも考えられます。

今、なにもしなければ、数年後町は吸収合併されて、財源も自由にならない地域となってしまいます。いるものを好きなだけ建設し財政破綻して合併どころではない、ということはなにが何でも回避しなくてはいけません。失敗するかも知れないけれど今動かなければ後で必ず後悔することになるでしょう。

もうひとつ、人口規模にあった小さな行政にする方法です。今後多くの定年退職者を迎えますが、20人、30人退職しても新規採用は10年間は実施しない意思が必要です。職員数は現在の半分以下ぐらいは覚悟するべきです。住民サービスが低下することも覚悟のうえです、事務事業の見直しは徹底的に行う必要があります。すべての事業について検討すべきです。事業効果のないものは原則廃止です。極端に言えば松くい虫防除などは県内においても実施している自治体はほとんどなく事業効果は期待できません。財政が苦しいのであればイベント補助金もなくすことも考えるべきです。1年2年イベント補助金がなくても、必要と思う実行委員会はやり続けるでしょうし、補助金がなければやめるところもあるでしょう、財政が好転すれば、やり続けているところへ積極的に支援していけば良いと思います。詳細を検討すれば無駄な事業、しなくても良い事業は数多くあると思います。エンピツをナイフで少しづつ削るような削減ではらちはあきません、大鉈をふるう勇気が必要です。いまとなってはどうしようもありません。町が生きるか死ぬかの瀬戸際であると認識しなくてはなりません。残念なのは行政トップの危機感のなさです。今こそ真剣な協議、知恵を搾り出す時ではないでしょうか。

私たち行政は町の未来に対して責任があります。定年退職をしたら終わりではありません。地域住民の暮らしと生活を守らなくてはいけません。若い職員の職場や生活を守らなければなりません。時代の流れだから、なるようになる、どうにかなるよではいけません。今何をなすべきか真剣に考える時です。

家に帰りテレビを見ました。天国からの手紙という番組です。42歳の若さで奥さんと子ども3人を残して交通事故でなくなった男性が、天国から送った家族へのメッセージです。実際ありえる話ではありません。しかし涙ボロボロです。年をとると涙もろくなるとは言いますが、耐えようと思えば思うほど涙が流れて止まりません。

今の町の現状を考えると泣けてきます・・・

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遅まきながら国家の品格

2006/08/08(Tue)01:05

藤原正彦 著 「国家の品格」を読みました。数学者なのに凄い。全体的には、日本よがんばれ的なことですが、なかなかするどい角度から物事を観察されています。日本の現状、分析、世界との関わり、日本の過去の歴史的観点からの日本の素晴らしさ、武士道の教え、日本人の情緒・・・等 とても面白く読ませてもらいました。もう結構前に出てた本で、面白そうで、読もう読もうと思いながらやっと読むことができました。特に印象として残ったのは、父の教えで「弱いものを救う時は力を用いても良い」しかし五つの禁じ手がある。①大きいものが小さいものをぶん殴ってはいかん。②大勢で一人をやっつけちゃあいかん。③男が女をぶん殴っちゃいかん。④武器を手にしてはいかん。⑤相手が泣いたり謝ったりしたらすぐやめなくてはいかん。「この五つは絶対守れ」なぜか・・・「卑怯だから」です。藤原正彦さんは、武士道に非常に関心をもっていて、日本の美徳に、情緒と武士道をあげておられます。

町の品格というものもあるでしょう。わが町はどうでしょうか。国の動向によって、あっちにいったり、こっちにいったりしていないでしょうか。バブル前には起債を使って欲しい施設、あったらいいと思う施設をどんどん作ってはいなかったでしょうか。合併したらいいことがあるよという口車に乗って、町の将来も考えず、大切な調整もそっちのけ、住民サービスも後から考えることはしなかったでしょうか。市場原理、民間委託という名のもと内容はともかく、安ければ良いと簡単に実施してはいないでしょうか。子育て支援計画を作れと言われてたら作る、しかし主体がないので作っても何もしないということはないでしょうか。危機感がないため、何を重点的にしなくてはならないのかが判らないってことはないでしょうか。間違ったことをしても、簡単に謝らない、できれば表にでないように考えてはいなかったでしょうか。そんな町ではないですよね。国や県がそうしなさいと言われれば、やらないわけにはいきませんよね。国や県に逆らうことはできませんよね。

国もここ数年の施策の反省をし、藤原さんが提唱する昔ながらの日本の品格を取り戻す体制をとって欲しいものです。同じく町も、歴史や文化を大切にして住民に心から信頼され、愛される行政組織を作り上げてほしいものです。

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ふれあい戸河内まつりで燃え尽きた

2006/08/06(Sun)00:33

本日はふれあい戸河内まつりにひとまち委員会で参加しました。朝8時にかけはしに集合でした。集合するとすぐにオリジナルTシャツを着ました。シャツには背中に「まちをかえる、ひとづくりまちづくり委員会」胸には、「ひ」の字にかえるがヒョコンとのっているイラストです。準備物の積み込みに15名が集まりました。感動です。積み込みをしてイベント会場に乗り込みました。生ビール、焼き鳥、風船釣りの準備をして、屋台舟の作成にかかりました。電飾の飾りつけをほぼ終了したのはお昼過ぎです。午後6時ごろからいよいよ風船飾りつけ作業です。電飾を確認して準備オッケイです。屋台舟は午後9時からのスタートでしたが少し伸びました。9時30分ごろ我が「ひとまち号」のスタートです。ひとまち委員会の成り立ち、熱い思いのコメントを読み上げてもらってスタートしました。心配していた屋台舟の担ぎ手は18名、その周りに子どもも含めて12人、約30人にとなり一安心でした。屋台舟は軽量化してたので、あまり激しく動かさないようにしようと約束しましたが、とんでもない、いざ本番となると激しい掛け声とともに激しい上下左右運動となり、いくら軽量化されていると言えども、もうふらふらです。46歳の私にとっては非常につらい屋台舟となりました。しかし女子大生3名を含め若手を多く起用したのは正解です。みんな元気に担いでいました。皆さんには、こんばんゆっくり休んでほしいと思います。

明日は8時40分に集合して現地9時集合です。屋台舟の解体作業を行い、支払等を済ませる予定です。お昼からは久し振りに息子と買い物に行きます。先週の土曜日はイベントで8時からよる11時まで仕事で、日曜日は昼コンサート、夕方は屋台舟の中国新聞取材で息子と一緒にいる時間がなかったので、明日の日曜日は息子と一緒に遊びまくります。毎日いろいろな会議等があって平日も一緒に食事する時間がなかったので明日はゆっくり一緒にいたいと思ってます。

戸河内のイベントは過去に数回参加していましたが、朝からずっといたのは初めてでした。規模も大きいイベントでお客さんも多かったように思います。夏のイベントとしてとても良いイベントだったと思います。ただこのイベントの目的や、効果、今後の方向性については検討が必要かもしれません。このイベントだけでなく全てのイベントにも言えることです。イベントは、誰が、何の目的に、誰に対して、どういう方法で、何をするのか・・・・立ち止まり考える勇気が必要です。

No.41|日記Comment(3)Trackback()