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2025/08/17(Sun)02:56
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わたしは世界にひとりしかいません。そんなわたしが、日々の出来事で感じることや、ふと頭に浮かんだことを綴ります。お暇なら見てね。
2008/03/31(Mon)20:47
いよいよ明日から4月です♪
新年度が始まります。安芸太田町の組織も管理職等の退職もあり、異動も結構ありました。内の課も1名退職、1名が異動でこられプラマイ0です。噂によると私は課内異動のようです。この一年結構楽しい仕事で満足しています。ただ気がかりなのは「まちづくり基本条例」制定の足がかりが出来なかった事です。交付金が一応落ち着いたらと思ってた矢先・・・少し残念です。
が、しかし新しい仕事が出来る喜びもあります。どんな内容かワクワクしています。
あっ我がひとまち委員会では、4月6日(日)に「ひとまち桜ツアー」を決行します。詳しくは商工会のひとまちネット、ひとまちブログをごらんください。安芸太田町の桜や菜の花、水仙といった春を満喫するツアーです。ちょうどその日は深入山山焼き、殿賀水仙ウォーク、安野花まつりと3つのイベントが重なっています。ツアーですから寄っちゃいます♪参加に制限はありませんから、ぜひお暇な方はご参加ください。参加日はなっなんと500円です。どうですか~
少し残念なことがありました・・・組合脱退者が数名ありました。具体的にどうしてやめたいのか理由はよくわかりませんが、組織のあり方、方針、運動の取り組みについて理解されていない、と言うことでしょうか。
組合組織の衰退はすなわち労働者としての権利主張の力が低下し、労働者の2分化を意味します。当局にとっては喜ばしい事でしょう。労働者が自分で自分の首を締めているようなものでしょう。この先人事評価などが導入されればもっと分裂させられ、組織としてガタガタになることでしょう。そんな組織でよいまちづくりが出来るとは思えません。
職員全員が自分の能力を最大限に発揮できて、誇りと情熱を持って仕事が出来、組織が活性化し、組織総力で住民福祉の向上にまい進する、そんな行政組織でありたいと思います。
新年度、仕事異動、ひとまちツアー、組織離れ・・・いろいろ考える事は多い♪もう寝よう
No.265|日記|Comment(4)|Trackback
2008/03/20(Thu)07:56
今日はダム活用会議が開催されました。
安芸太田町の総合計画にも記載されているダムの活性策を探る会です。主催は安芸太田町と国土交通省温井ダム管理所との共同です。ダム活用会議は主に行政関係、そして連絡会は民間が主体となった組織です。
今日は発足会で顔合わせという会でした。私は司会進行とい役で参加。発足の主旨説明があり、参加者からの意見がたくさんありました。新たなことをやるより、今の魅力をもっと見出そう。
明日は仕事で島根県浜田市に行って来ます。
No.264|日記|Comment(4)|Trackback
2008/03/13(Thu)23:43
今日は一ヶ月ぶりにひとづくりまちづくり委員会に行って来ました。
今年4月からの活動について熱く話し合いました。
少しだけ内容を・・・
4月には桜・菜の花・イベント体験ツアーをやりましょう
山焼きイベントを見て、菜の花見て、一本桜を見て、花まつりを見てツアーは終わり、希望者による夜のお花見を居酒屋で行います。ツアーより夜の部が多かったりするかも。
4月~10月に今年最後の広島市民球場で思いっきりカープの応援をするツアーです。もちろんカエル君も参加します。
6月はカエルまつりに参加、今年はお店だけでなく、子ども達を巻き込んだカエル仮装大会を考えています。子ども達にカエルの仮装をしてもらって町中を歩いてもらいます。数人をピックアップしてステージで優勝者を決定します。
8月夏のイベントに参加し参加賞をもらいにいきます(昨年は15万)
10月もイベントに参加、あと魅力発見ツアーも
今年の新規事業は、J2に降格したサンフレッチェの応援ツアー、山口県の市民活動組織との交流、京都にもひとまち支部があるので京都にも行きたいとの意見あり。
また、環境を身近に感じてもらうために、レジ袋を使わない「カエルメッセージ入りエコバック」の製作販売。美術大学の生徒さんを招いて子ども達に写生大会を実施などなどです。
緊急課題は、どうひとまちの輪を広げていくかです。
ただ人が多くなればいいというのでなく、いろいろな団体と関わりをもち、お互いがつながっていける活動をしていったらいいのでは・・・、毎月のひとまちカフェにがんばって活動している方を招いてお話を聞いたらいい、いつもこっちが待っているのでなく積極的に異なる団体と接触していこう・・・・う~ん、皆いいこと言うな~
なんて話していたらもう10時になってました。
3時間のひとまちカフェは終了、次回は4月6日の桜ツアー終了後の夜のお花見をやりながら第24回目のカフェをすることを確認してバイバイです。
久し振りのひとまちでしたが、いろんな話ができて良かったです♪
そうそう今日は男性一人が手作ケーキを持ってきてくれました。
私はホワイトディが近いのでチョコを買っていきました。
No.263|日記|Comment(4)|Trackback
2008/03/05(Wed)21:23
ひとまち委員会も2年が過ぎ3年目に突入しています。
主な活動は①桜ツアー②広島カープ応援ツアー③カエル祭り参加④夏祭り参加⑤魅力発見ツアー⑥ダム祭り参加⑦若者交流事業の企画運営、今年度は⑧ダム活用会議に委員として参画予定⑨補助金申請している50万の使い方⑩サンフレッチェ応援ツアー・・・
特に今年は広島市民球場最後の年なので、カープ応援ツアーは充実したいと思っています。はやく年間計画を立てないといけませんね~
今年こそ何とか頑張って優勝してほしいですね♪
そうそう、J2に降格したサンフレッチェも応援しないといけませんね~
たくさんのイベントにも参加していますが、もっとメンバーを集めなくてはいけません♪
特に補助金をもらうためにもNPO組織化も検討し、正会員、準会員、賛同会員による年会費も検討しなくては・・・今年はいろいろとありそうです♪
無理をしないように楽しくやっていきたいと思っています。
この日記を見てもらっている方たちにも楽しい報告が出来ればいいな~って思っています。
No.261|ひとづくりまちづくり委員会|Comment(6)|Trackback
2008/03/04(Tue)21:42
団体交渉は・・・賃金カットは飲む、その代わり子看休暇を広島県のようにしていく。という結果となりました。組合執行部は全組合員の思いを当局に投げかけながら交渉に臨んでいます。交渉ですから、一方の思い通りにはいきません。
今回の交渉の結果は十分なものとは言えませんでしたが、組合として町のあり方、組織のあり方、財政のあり方、住民への思いについてお互いの意見を交わす事ができました。当局と組合は敵対関係ではありません、といって馴れ合いの関係でもありません、お互いを高めていく関係でなければいけないと思っています。
今回特に発言したことは、当局のむ姿勢についてです。組合に対して、昨年の11月に賃金カットの説明資料を出すといいながら3月議会の始まる寸前に交渉を行うという姿勢です。どんな相手であろうと真摯な態度で対応するべきです。交渉の第一歩は信頼関係です。それが当局には出来ていない。約束したことは守る、守れないのであれば納得してもらうよう説明する必要があります。当局の姿勢は組合に限らず、町民に対しても同じことが言えます。ある団体に対してもそうです。町のトップがとる姿勢ではありません。この姿勢はトップの考えなのか、その下のクラスの考え方なのか、よくわかりませんが・・・こんなことでは協働のまちづくりはできません。
当局と組合は上下の関係でなく、対等な関係です。いいことは取り入れる、悪い事はなくしていく、批判ばかりでなく、町がよくなっていく提案をそれぞれが出し合っていけば・・・きっといい町が出来ていくと信じています。
それぞれがそれぞれの立場で力を出し合い、行政組織の為でなく、住民のために何ができるか、何をすれば住民が豊かになるのか、どんな施策を行えば住民が安心して暮らせるのか、考えていきたいと思っています。
団体交渉は組合員の賃金労働条件協議が主ではありますが、本当は町づくりをどうしていくかを議論しあう場になることが必要ですね♪
No.260|日記|Comment(0)|Trackback
2008/03/03(Mon)19:46
はやいものでもう3月です。
今日は団体交渉が開催されました。当局の提案は賃金カット、日当の凍結、特殊勤務手当ての廃止、職員駐車場料金の徴収・・・が主な内容です。私は急遽私用にて交渉に加わることができませんでした。結局折り合いがつかず、明日に持ち越しとなりました。
財政難ということで全国の自治体では賃金カットの嵐が吹きまくっています。公務員の賃金等については民間のようなストライキ権はなく、そのかわり人事院勧告によって職員の賃金が決まります。自治体はその人事院勧告に従い職員賃金を決定することになります。過疎地域の自治体は自主財源(市町税等)が乏しい為、地方交付金に頼って自治運営を行っています。政府の三位一体改革のもと、地方交付税はだんだんと少なくなっています。特に合併する自治体については当面交付税は合併前と同額交付するといいながら、その約束も破り地方自治体の財政を苦しめています。安芸太田町においても国の約束どおり地方交付税をいただいていれば今の財政悪化は起こっていないと思われます。
今回の賃金カットという手段をとる多くの自治体当局の気持ちもわからないではありません。しかし公務員といえども町民です。生活給が下がるということは大変です。ただでさえ3年前に地域給と言うことで一律4.7%賃金は下がっています。田舎は物価が安いから賃金も安くてあたりまえ…というものです。そして輪をかけたように賃金カットです。
100歩譲って賃金カット受け入れるにしても、納得して実施したいと考えています。まずは財政規模の問題です。全国の5000人から10,000人の自治体(類似団体)は約60団体ありますが、平均の財政規模(予算額)は50億です。安芸太田町は合併後100億となっています。今年度は70億程度となる予定ですが、それても多い額です。違う角度からみれば少ない財源の中でよく事業をやっている。ということにもなるでしょうが・・・住民サービスを低下させたり、職員の賃金をカットしてでも事業はやっていくというスタンスに感じられます。
次は財政健全化に対して努力しているかどうかです。事務事業の見直しを積極的にやっているか、無駄な事業はしていないか、経費節減を実施しているか・・・です。
三つ目は、財政推計です。しっかりと将来を見越して財政運営をしているかです。その場しのぎの財政運営でなく、5年、10年先を見越した推計を行うことです。
このままで行けば賃金カットはカット率が上がり、2年どころか10年以上も続いてしまいます。基金(貯金)も取り崩しギリギリの運営です。トップをはじめ当局はもっと危機感をもってことに当たるべきです。当然職員も組合員も危機感をもって現在の業務、仕事を見つめ直すことが必要です。
危機感のない組織に明るい未来はありません。住民の皆さんのためにも、行政組織は変革しなければなりません。安芸太田町に住む皆さんが安心して暮らしていけるよう、皆で頑張りましょう♪
さあ、明日は団体交渉の延長戦です。真剣に町の将来について考えていきましょう♪
No.259|日記|Comment(0)|Trackback